物流ニュース&用語辞典 powerd by e-LogiT
物流ニュース
ニュース 用語 セミナー
■住友倉庫/経常利益は前年比4・4%増(平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
 
単位・百万円
               売上高    営業利益  経常利益   四半期純利益24年3月期第1四半期 34,015 4.3   2,541 2.9   3,142 4.4  1,882 2.623年3月期第1四半期 32,616 12.9  2,469 56.7  3,011 57.6  1,833 64.5
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災の影響を受け、生産・輸出が大幅に減少し、また個人消費も悪化する中、サプライチェーンの復旧により、企業の生産活動については上向きの動きが見られたものの、電力供給制限や円高の進行、海外経済の回復鈍化等が懸念され、本格的な景気回復に向けては依然として不透明な状況のまま推移しました。このような情勢のもとで、当社グループは、物流事業では、国内において配送センター業務の円滑な運営に注力するとともに、日本・アジア間をはじめとする一貫輸送業務やサウジアラビアにおける現地物流及び同国を起点とする国際輸送業務の拡充に取り組み、また、不動産事業では、賃貸物件におけるテナントの確保及び賃料水準の維持に努めてまいりました。この結果、当第1四半期連結累計期間は、不動産事業は昨年末の一部テナントの退去等により減収となったものの、物流事業においては、港湾運送及び国際輸送を中心に貨物の取扱いが増加したことにより、営業収益は340億1千5百万円と前年同期比4.3%の増収となりました。営業利益は増収効果に加え減価償却費等の減少もあり、25億4千1百万円と前年同期比2.9%の増益、経常利益も受取配当金の増加等により、31億4千2百万円と前年同期比4.4%の増益となりました。四半期純利益は、貸倒引当金繰入額を特別損失に計上しましたが、経常利益の増益により、18億8千2百万円と前年同期比2.6%の増益となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。@物流事業倉庫収入は、貨物保管残高、貨物入出庫高ともに堅調に推移し、53億4千9百万円(前年同期比1.4%増)となりました。港湾運送収入は、コンテナ荷捌においてはアジア航路を中心に取扱いが増加し、また、一般荷捌においては輸入貨物の取扱いが回復したこと等から、98億6千8百万円(前年同期比6.4%増)となりました。国際輸送収入は、航空貨物や海外子会社における現地物流の取扱拡大等から、66億9千4百万円(前年同期比6.0%増)となりました。陸上運送ほか収入は、飲料の取扱増加や関東、中京地区等における輸送業務の取扱拡大等により、陸上運送収入が増収となり、97億8千7百万円(前年同期比5.4%増)となりました。以上の結果、物流事業全体の営業収益は316億9千8百万円(前年同期比5.1%増)、営業利益は21億2千6百万円(前年同期比12.4%増)となりました。
A不動産事業不動産事業では、昨年末の一部テナント退去等により、営業収益は24億1千5百万円(前年同期比6.0%減)、営業利益は13億9千4百万円(前年同期比5.4%減)となりました。(注)1.上記のセグメントの営業収益には、セグメント間の内部営業収益9千9百万円(前年同期1億3百万円)を含んでおります。2.上記のセグメントの営業利益は、各セグメントに帰属しない全社費用等9億7千9百万円(前年同期8億9千6百万円)控除前の利益であります。
(略)
 
前の記事へ次の記事へ
【このURLを友達に教える
携帯版メールニュースの配信登録
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。
ご希望の方は、空メールを送信すると登録できます。
イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら
サイト内検索
ホーム ページ下部
物流ニュース&用語集
 物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報
 ニュース登録(空メール)
事業内容
 社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減
会社案内
 会社概要 / アクセス(地図)
 プライバシーポリシー
 訪問販売法に基づく表記
採用情報
 採用情報
 通販物流スタッフ(パート/アルバイト)
友達にURLを教える
お問い合わせ
Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved.