内外ﾄﾗﾝｽﾗｲﾝ／経常利益は前年比０･７％減（平成23 年12 月期第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■内外ﾄﾗﾝｽﾗｲﾝ／経常利益は前年比０･７％減（平成23 年12 月期第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成23 年12 月期第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　営業利益　　経常利益　四半期純利益23 年12 月期第２四半期　 6,203 13.4　 541 12.9 　　499 0.7 　　289 △4.222 年12 月期第２四半期　 5,470 34.5 　479 115.0　 496 32.0 　301 50.6
（略）
（1）連結経営成績に関する定性的情報当第２四半期連結累計期間におけるわが国経済は､当初､ｱｼﾞｱ諸国等新興国向け輸出の増加により､緩やかな回復を示しておりましたが､東日本大震災の発生により､経済活動は急速に落込みました｡当四半期連結累計期間の後半に入り､生産活動の正常化やｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝの回復が進み持ち直しの動きも出ておりますが､電力不足､為替動向等の事情によりなお､予断を許さぬ状況にあります｡当社ｸﾞﾙｰﾌﾟ業界におきましても､震災直後､自動車をはじめとして大幅に減少した輸出が､その減少幅を徐々に縮小しつつはありますが､依然､業界を取り巻く環境は非常に厳しいものとなっております｡このような状況の下､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟは､平成23年を初年度とし平成25年を最終年度とする３ヵ年の中期経営計画（｢NTL Next Stage －ｱｼﾞｱから世界へ－｣）の達成に向け､努力を傾注しております｡この結果､第２四半期連結累計期間における売上高は6,203百万円（前年同四半期比13.4％増）､営業利益は541百万円（同12.9％増）､経常利益は499百万円（同0.7％増）､四半期純利益は289百万円（同4.2％減）となりました｡
（略）