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■宇徳/経常利益は前年比126・6%増(平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高     営業利益  経常利益    四半期純利益24年3月期第1四半期 11,720 22.8  1,033 142.4  1,074 126.6  616 126.723年3月期第1四半期 9,544 3.9    426 157.4   474 179.2   271 218.9
(略)
1)連結経営成績に関する定性的情報当第1四半期連結累計期間における世界経済は米国経済の回復や中国を中心とした新興国経済の成長により、緩やかな回復基調で推移いたしました。わが国経済は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災による被害とその後の電力不足等により、企業の生産活動の停滞や消費の自粛など国内景気に大きな影響を受けましたが、サプライチェーンの建て直しが順調に進み、企業の生産活動や個人消費に回復の兆しが表れてまいりました。
(略)
@港湾事業当社の港湾事業の基盤である京浜港は、東日本大震災による生産停滞により車輌の輸出が減少するなどの影響を受けましたが、輸入は増加傾向を維持するなど荷動きは堅調に推移いたしました。当社の取扱いにつきましても車輌の取扱は減少いたしましたが、コンテナにつきましては荷動きが安定的に推移していることに加え、本年4月1日の国際コンテナターミナル鰍ニの合併によりコンテナターミナルの事業規模が拡大し取扱いが大きく増加いたしました結果、営業成績は前年同期に比べ増収増益となりました。
A物流事業物流事業につきましても、自動車関連貨物の取扱いが震災の影響を受け減少したものの、輸出入貨物の取扱いは全般に堅調に推移し、大型輸送案件の受注が業績に寄与した結果、前年同期と比べ増収増益となりました。
Bプラント事業国内においては民間設備投資及び公共投資は低調に推移、海外拠点のシンガポールにおいても化学プラント工事が端境期にあるなど厳しい事業環境が続いておりますが、国内では震災復興関連を含めて幅広く受注に努め、シンガポールでも引き続き化学プラント工事の受注に注力した結果、前年同期に比べ増収増益となりました。
C不動産・その他事業オフィス需要が依然厳しい状況にありますが事務所ビルの新規テナントの誘致に努め入居率が改善しましたこと、また、国際コンテナターミナル鰍ニの合併に伴い賃貸用不動産が増加し事業規模が拡大いたしました結果、前年同期に比べ増収増益となりました。
(略)
 
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