ﾐﾆｽﾄｯﾌﾟ／ｽﾘｰｴﾌと定温物流における業務提携｜物流ﾆｭｰｽ

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■ﾐﾆｽﾄｯﾌﾟ／ｽﾘｰｴﾌと定温物流における業務提携

｢ﾐﾆｽﾄｯﾌﾟ株式会社｣および｢株式会社ｽﾘｰｴﾌ｣の定温物流における業務提携について　ﾐﾆｽﾄｯﾌﾟ株式会社（本部：千葉県千葉市､社長　阿部　信行）および株式会社ｽﾘｰｴﾌ（本社：神奈川県横浜市､社長　中居　勝利）は､定温商品（米飯及びﾁﾙﾄﾞ商品）の共同配送事業と有事における相互支援体制に関する業務提携の実現を図ることに合意いたしましたので､下記のとおりお知らせいたします｡　記１．業務提携の理由　ﾐﾆｽﾄｯﾌﾟ株式会社と株式会社ｽﾘｰｴﾌは､これまで加工食品等における共同開発や株式会社ｽﾘｰｴﾌのｴﾘｱﾌﾗﾝﾁｬｲｻﾞｰである株式会社ｽﾘｰｴﾌ中四国を含めた､四国地区における業務提携などを通じて､相乗効果の創出に努めてまいりました｡　また､先の震災による影響はこれまでの想定を越えており､改めて有事における地域のﾗｲﾌﾗｲﾝとしての役割を果たすために､商品･物流の両面で一層の対応力の強化を図ることの重要性を､共通の課題として再認識いたしました｡　以上の点を踏まえ､この度､さらなる物流効率と物流品質の向上によって､収益力とｲﾝﾌﾗ基盤の一層の強化を図ることを目的として､以下の業務提携を行うことといたしました｡２．主な業務提携の概要　（１）千葉､埼玉ｴﾘｱにおける定温商品の配送ｾﾝﾀｰの共同利用　（２）上記事業における既存物流ｼｽﾃﾑの見直しに関する検討実施　（３）配送ｾﾝﾀｰの共同利用による､消費電力削減の取組み　（４）有事における､商品･物流面での相互支援に関する枠組みの検討３．今後の見通し　定温商品の共同配送事業に関しましては､具体的な実施施策をまとめ､２０１１年１１月の稼動開始を目指すとともに､有事における対応につきましても協議の上順次決定してまいります｡　今後も加盟店競争力の強化を共通認識とし､商品･物流の両面での取組みを継続して実施していく予定です｡なお､各社ともに今期業績に与える影響につきましては現在のところ軽微であると見込んでおります｡以上