日本ﾄﾗﾝｽｼﾃｨ／経常利益は前年比２７･２％増（平成23年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本ﾄﾗﾝｽｼﾃｨ／経常利益は前年比２７･２％増（平成23年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成23年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　　営業利益　　　経常利益　　四半期純利益23年3月期第3四半期　61,149 7.0 　　　3,262 22.0 　3,563 27.2 　2,154 26.622年3月期第3四半期　57,123 △12.7 　2,674 0.8 　　2,800 0.5 　1,701 5.1
（略）
（１）連結経営成績に関する定性的情報当第３四半期累計期間の当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの業績は､総合物流事業において､倉庫業では､倉庫保管残高はほぼ前年同期の水準で推移しましたが､入出庫にかかる取扱量は前年同期に比べ大幅に増加し､貨物回転率も前年同期に比べ大幅に改善しました｡港湾運送業では､四日市港における海上ｺﾝﾃﾅ貨物の取扱量が前年同期に比べ増加し､輸入原料や輸出自動車など主要品目の取扱量も前年同期に比べ増加しました｡陸上運送業では､主力のﾄﾗｯｸ輸送にかかる取扱量は前年同期に比べ増加し､環境に優しい物流として取り組んでいるﾊﾞﾙｸｺﾝﾃﾅ輸送の取扱量も前年同期に比べ増加しました｡国際複合輸送業では､海上輸送の取扱量は輸出･輸入とも､前年同期に比べ大幅に増加しました｡このような状況により､総合物流事業全体の売上は､前年同期比7.2％増の603 億３千５百万円となりました｡その他の事業につきましては､依然として厳しい環境下でありましたが､業務の効率化や収支改善に努めました｡以上の結果､当第３四半期累計期間の連結売上高は､前年同期比7.0％増の611 億４千９百万円となりました｡連結経常利益は､荷動きの回復と生産性向上への取組みの結果､前年同期比27.2％増の35 億６千３百万円となり､連結四半期純利益は､前年同期比26.6％増の21 億５千４百万円となりました｡
（略）