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■加藤産業/経常利益は前年比14・1%増(平成23年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成23年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高    営業利益  経常利益   四半期純利益23年9月期第1四半期 186,892 5.4  3,044 14.6  3,243 14.1  1,736 4.022年9月期第1四半期 177,249 0.3  2,655 46.4  2,843 39.7  1,669 45.2
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新興国の需要拡大や企業の収益構造の改善等により、景気に若干の回復の兆しが見られたものの、雇用・所得環境は引き続き厳しい状況にあり、デフレの進行あるいは政府の経済対策の効果が懸念されるなど、先行きが不透明な状況のまま推移いたしました。食品流通業界においては、個人消費の一部で下げ止まりが見られたものの、依然として生活防衛を意識した節約型消費と商品の低価格化が続き、売上及び利益の確保が厳しい状況にありました。こうした中で当社グループは、消費者ニーズに対応した商品の開発・拡販・品揃え提案等をさらに推進し、小売業をはじめ取引先との取り組みを一層強化するとともに、諸経費の徹底した見直し及び業務全般の生産性向上等による効率的な経営に努めてまいりました。この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は前年同四半期に比べ5.4%増加し1,868億92百万円となりました。利益につきましては、不採算取引の改善等による利益管理及び物流コストをはじめ諸経費の抑制を徹底したことにより、営業利益は30億44百万円(前年同四半期比14.6%増)、経常利益は32億43百万円(前年同四半期比14.1%増)、そして当第1四半期純利益は17億36百万円(前年同四半期比4.0%増)となりました。
セグメントの業績の概況は、次のとおりであります。なお、各セグメントの業績数値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
<常温流通事業>常温流通事業につきましては、当社グループの主力セグメントでありますが、主要取引業態である大手の量販店、食品スーパーをはじめ、出店拡大が顕著なドラッグストア等への販売が堅調に推移したことにより、売上高は1,508億21百万円、営業利益は25億64百万円となりました。
<低温流通事業>低温流通事業につきましては、内食化の影響で飲食店等への販売は厳しい状況でありましたが、大手食品スーパーを中心に、冷凍食品、惣菜等の取引拡大により、売上高は213億49百万円、営業利益は1億59百万円となりました。
<酒類流通事業>酒類流通事業につきましては、アルコール離れが進行する中、ビール系飲料並びにハイボールブームによる洋酒類の販売が堅調に推移したことに加え、主要販売先との取引拡大により、売上高は162億32百万円、営業利益は2億7百万円となりました。
<その他>その他の事業につきましては、物流関連(配送、庫内作業請負等)がその主たる事業内容でありますが、当社グループの売上が堅調に推移したことにともなうその取扱量の増加により、売上高は24億47百万円、営業利益は99百万円となりました。(略)
 
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