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■名鉄運輸/経常利益は前年比10・7%増(平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益23年3月期第3四半期 65,250 6.9 2,814 4.7 2,729 10.7 1,293 △25.022年3月期第3四半期 61,043 △12.4 2,688 184.4 2,466 293.6 1,725 ― (略) (1) 連結経営成績に関する定性的情報 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、家電エコポイント制度の変更に伴う駆け込み需要などが、エコカー補助金終了やたばこ税の引上げによる個人消費の反動減を下支えしたものの、円高の進行や新興国向けの輸出が頭打ちになるなど景況感が悪化し、景気は足踏み状態で推移しました。こうした景況を受け物流業界では、平成22年度上半期には内需の持ち直しなどにより国内貨物輸送量が一旦は増加に転じたものの、消費喚起策の終了、縮小などの影響により先行き不透明感が強まったことから、夏場以降は再び物流の停滞感が見られるようになりました。また、運賃の下落傾向にも歯止めがかからず、収益面では厳しい事業環境が続きました。このような状況の中、当社グループではグループネットワークを生かして関係会社と一体となった積極的な営業活動を推進し、大手荷主への販路拡大や新規荷主獲得に積極的に取り組むとともに、幹線輸送効率化や諸経費の圧縮にも鋭意努めました。また、グループ会社間の営業拠点の統廃合や事業内容の再編成を推進し、より強靭なグループ構造の再構築に努めました。その結果、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は、前期比6.9%増の65,250百万円、営業利益は前期比4.7%増の2,814百万円、有利子負債の減少に伴う支払利息の減少などにより経常利益は前期比10.7%増の2,729百万円となりました。しかし、資産除去債務に関する会計基準等を適用した影響や法人税等の増加もあり、第3四半期連結累計期間における当四半期純利益は前期比25.0%減の1,293百万円となりました。 当第3四半期連結累計期間におけるセグメントの業績は次のとおりであります。(貨物自動車運送事業)貨物自動車運送事業では、上半期に見受けられた景気の持ち直しによる輸送量の回復が、下半期では再び停滞傾向となりました。その一方で家電等の輸送量が増加しました結果、連結売上高は54,628百万円となりました。(航空利用運送事業)航空利用運送事業では、主力のオーディオ・ビジュアル、ゲーム機器関連の荷動きは下半期では回復の傾向が見られましたが、輸出関連企業を中心とした回復の遅れの影響により売り上げは減少しました。その結果、連結売上高は6,457百万円となりました。(流通事業)流通事業では、保管荷役部門については夏に飲料等の倉庫保管が激減するなど、厳しい状態が続きましたが、流通加工部門、梱包部門が好調に推移しました。その結果、連結売上高は4,103百万円となりました。(その他)その他の事業では、遊休資産の有効活用に努めた結果、連結売上高は60百万円となりました。(注) 第1四半期連結会計期間よりセグメント情報の区分を変更したため、前年同四半期との比較は行っておりません。 (略) |
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