物流ニュース&用語辞典 powerd by e-LogiT
物流ニュース
ニュース 用語 セミナー
■上組/経常利益は前年比16・8%増(平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高       営業利益    経常利益     四半期純利益23年3月期第3四半期 162,811 12.5    16,401 16.5   17,436 16.8    9,806 17.322年3月期第3四半期 144,711 △14.7  14,081 △17.7  14,927 △18.1  8,363 △21.2
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第3四半期連結累計期間(平成22年4月1日〜平成22年12月31日)におけるわが国経済は、中国やアジア諸国の需要拡大にけん引され穏やかな景気回復の兆しがみられました。しかしながら、依然として雇用情勢は厳しく、また、デフレや円高の進行など懸念要素も加わり、先行き不透明な状況で推移しました。物流業界におきましても、輸入貨物は回復傾向にあるものの、輸出貨物は低水準な取扱いが継続し、経営環境は厳しい状態に終始しました。このような状況下にあって当社グループは顧客のニーズを取り込んだ「上組デザイン物流」を推し進めるとともに、徹底したコストの削減に取り組んでまいりました。この結果、当第3四半期連結累計期間における作業収入は前年同期に比べて12.5%増収の1,628億11百万円となり、作業収入の伸長に伴う外注費の増加はありましたものの、生産効率の追求を目的とした業務形態の見直しを行った結果、営業利益は前年同期に比べて16.5%増益の164億1百万円、経常利益は16.8%増益の174億36百万円となり、四半期純利益におきましても前年同期に比べて17.3%増益の98億6百万円となりました。
セグメント別の事業の状況は次のとおりであります。[国内物流事業]国内物流事業におきましては、国内需要の穏やかな回復に伴い、荷動きも活発となり、港湾貨物を中心に製鉄原料、飼料、コンテナなど輸出入貨物の取扱いや倉庫保管、陸上貨物輸送、工場内物流等が増加したことから、国内物流事業部門の作業収入は1,395億93百万円、セグメント利益は145億5百万円となりました。
[国際物流事業]国際物流事業におきましては、製鉄製品を中心とした輸出貨物の取扱いやそれに付帯する作業の増加と国際複合一貫輸送貨物の取扱いが増加したことから、国際物流事業部門の作業収入は201億21百万円、セグメント利益は7億2百万円となりました。
[その他]その他事業におきましては、民間設備投資は持ち直しているものの、重量貨物運搬、建設機工の各部門において低調な取扱いを余儀なくされ、その他事業部門の作業収入は112億54百万円、セグメント利益は10億78百万円となりました。
(略)
 
前の記事へ次の記事へ
【このURLを友達に教える
携帯版メールニュースの配信登録
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。
ご希望の方は、空メールを送信すると登録できます。
イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら
サイト内検索
ホーム ページ下部
物流ニュース&用語集
 物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報
 ニュース登録(空メール)
事業内容
 社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減
会社案内
 会社概要 / アクセス(地図)
 プライバシーポリシー
 訪問販売法に基づく表記
採用情報
 採用情報
 通販物流スタッフ(パート/アルバイト)
友達にURLを教える
お問い合わせ
Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved.