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■ヒューテックノオリン/増収減益に(平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
                売上高   営業利益   経常利益   四半期純利益23年3月期第3四半期 25,528 3.3  1,768 △0.9  1,858 △1.1  1,001 1.722年3月期第3四半期 24,717 2.1  1,784 24.6   1,879 22.2   984 11.3
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報(当第3四半期の概況)当第3四半期連結累計期間における日本経済は、新興国需要の拡大による輸出の回復やエコ関連の駆け込み需要などにより生産が回復し、企業業績に改善の傾向が見られる一方、資源高や円高による景気下振れリスクも存在し、今後の見通しについては予断を許さない状況にあります。また、食品物流業界におきましても、個人消費の節約志向の持続や物流コストの削減要請による料金単価の下落に加え、燃油価格の上昇などもあり、厳しい経営環境のまま推移いたしました。このような環境の下、営業収益におきましては、昨年5月に中部支店(愛知県小牧市)が稼働開始となったことや、既存支店における新規寄託者の獲得などにより、増収を確保することができました。利益につきましては、賃借料等の固定費の更なる圧縮や業務改善による経費削減に取り組んでまいりましたが、新規支店の立ち上げに係る初期費用や前年比較での燃油価格の上昇などにより、営業利益・経常利益とも、前年同期に比べ微減となりました。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は255億2千8百万円(前年同期比 3.3%増)、営業利益は17億6千8百万円(前年同期比 0.9%減)、経常利益は18億5千8百万円(前年同期比 1.1%減)となりました。また四半期純利益は、当第1四半期連結会計期間から「資産除去債務に関する会計基準」を適用したこと等に伴い特別損失を2億4千3百万円計上した一方、保有株式の売却等により特別利益を1億5千9百万円計上したこと等により、10億1百万円(前年同期比 1.7%増)となりました。
(セグメント別営業概況)セグメントの状況は次のとおりであります。@DC事業(保管在庫型物流事業)関西地区における既存寄託者の取扱物量の増加や、前年度後半から段階的に受託を開始した新規寄託者の本格稼動、そして昨年5月からの中部支店の稼動など、冷凍食品を中心とした共同配送が堅調に推移したことなどにより、営業収益は182億1千8百万円となりました。また、中部支店の立ち上げに係る初期費用や前年同期に比較して燃油価格の上昇があったことなどにより、営業利益は24億5千8百万円となりました。
ATC事業(通過型センター事業)消費動向の低迷を背景とした取扱物量の伸び悩みにより、営業収益は63億7千1百万円となりました。また、新センター移転・立ち上げに係る初期費用やDC事業と同様に燃油価格の上昇がコストの増加要因となり、営業利益は5億9千1百万円となりました。
(略)
 
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