ｶﾝﾀﾞﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ／経常利益は前年比４８％減（平成23年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｶﾝﾀﾞﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ／経常利益は前年比４８％減（平成23年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成23年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　営業利益　　　経常利益　　　四半期純利益23年3月期第3四半期　17,324 △8.4 　628 △49.2 　608 △48.0 　232 △64.522年3月期第3四半期　18,904 0.1 　　1,238 44.5 　　1,170 49.8 　655 59.4
（略）
（１）連結経営成績に関する定性的情報当第３四半期連結累計期間におけるわが国経済は､新興国を中心とした外需の拡大や政府の経済政策等により､一部の企業においては収益改善が見られたものの､設備投資の抑制､雇用環境の低迷等､依然として景気の先行きは不透明な状況で推移しました｡物流業界におきましては､取扱量の減少､燃料価格の高止まり､運賃水準の低落傾向､安全対策の規制強化､環境問題への対応等､取巻く経営環境は厳しい状況が続きました｡このような状況の中､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの主力業務である物流ｾﾝﾀｰ業務代行､流通加工業務に注力し､新規顧客の獲得に向けて努力してまいりました｡また､平成22年10月に群馬県邑楽町に当社最大規模となる｢北関東物流ｾﾝﾀｰ｣が完成し､北関東地区の新たな物流拠点を確保いたしました｡以上の結果､当第３四半期連結累計期間の営業収益は､全体的な物流の伸び悩み等により173億24百万円（前年同四半期比8.4％減）となりました｡利益面につきましては､売上減に伴う減益等により営業利益は６億28百万円（前年同四半期比49.2％減）､経常利益は６億８百万円（前年同四半期比48.0％減）となりました｡四半期純利益につきましては､投資有価証券評価損の計上等もあり２億32百万円（前年同四半期比64.5％減）となりました｡
（略）