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| ■ヤマタネ/経常利益は前年比4・6%減(平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
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平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益23年3月期第3四半期 38,512 △3.3 2,430 △6.1 1,560 △4.6 460 △33.622年3月期第3四半期 39,812 △4.8 2,589 3.5 1,636 4.8 693 21.0 (略) (1) 連結経営成績に関する定性的情報 @当第3四半期の概況 当第3四半期の経営成績は、景気低迷の影響から物流部門を除くその他の部門が減収となった結果、売上高は385億12百万円(前年同期比3.3%減)となりました。営業利益は、食品部門が好調に推移したものの物流部門や不動産部門での一部荷主の解約やテナント退去の影響が残り24億30百万円(同6.1%減)となり、経常利益は15億60百万円(同4.6%減)となりました。四半期純利益は、第2四半期に計上した固定資産除却損2億72百万円や賃貸用不動産の減損損失1億30百万円等の特別損失の影響から4億60百万円(同33.6%減)となりました。 Aセグメント別の概況 <物流部門>物流部門では、国際輸送や国内配送が堅調に推移したことから、売上高は134億77百万円(前年同期比0.1%増)と前年並みを維持し、営業利益は16億98百万円となりました。 <食品部門>食品部門では、量販・外食向けである精米販売は58千玄米トン(前年同期比2.7%減)とやや減少しましたが、一般小売店や他卸売業者向けである玄米販売は25千玄米トン(同20.2%増)と前年を上回り、総販売数量は83千玄米トン(同3.2%増)となりました。売上高は精米の販売減少と販売単価の低下により209億86百万円(前年同期比4.0%減)となりましたが、営業利益は在庫管理の徹底と採算性の向上に努めた結果4億5百万円と好調に推移しました。 <情報部門>情報部門では、棚卸用ハンディターミナルのレンタル業務及び棚卸代行業務が顧客の棚卸回数減少の影響を受けたことから、売上高は12億58百万円(前年同期比0.6%減)となり、営業利益は54百万円となりました。情報部門では、上記棚卸関連業務を主力事業と位置付けておりますが、当該業務には季節変動要因があるため、第2、第4四半期に売上・利益とも増加する傾向にあります。 <不動産部門>不動産部門では、一部テナントの退去の影響により、売上高は23億60百万円(前年同期比6.4%減)となり、営業利益は10億30百万円となりました。 <金融・証券部門>金融・証券部門では、市況の低迷による影響から、売上高は4億30百万円(前年同期比39.5%減)となり、営業損益は3億85百万円の損失となりました。なお、金融(商品先物)部門の株式会社アサヒトラストは、平成22年8月2日に吸収分割及び事業譲渡により他社へ事業を分離、平成22年8月31日開催の同社臨時株主総会において解散を決議し、現在清算手続き中であります。 (略) |
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