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■伊藤忠商事/米国最大の太陽光発電システム販売会社SolarNet Holdingsを設立
米国最大の太陽光発電システム販売会社SolarNet Holdingsの設立−米国太陽光発電システム設計・販売事業におけるSolarNetとSolar Depotの経営統合− 伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)の子会社であるSolarNet,LLC(本社:米国カリフォルニア州、以下「SolarNet」)とSolar Depot(本社:米国カリフォルニア州、以下「Solar Depot」)は、2011年2月1日付けで経営統合し、両社の持株会社SolarNet Holdings,LLC(本社:米国カリフォルニア州、CEO:下河辺洋一、以下「SolarNet Holdings」)を設立します。この度の経営統合より、SolarNet Holdingsは、米国最大の太陽光発電システム販売会社となります。 伊藤忠商事は、2007年6月にSolar Depotを、2009年4月にDC Power Systems及びStellar Energyの運営会社であるSolarNetを買収し、世界三大太陽光発電ビジネス市場(日欧米)の一つである米国にて事業展開してきました。近年の米国市場は、環境に対する意識の高まりや政府の支援策などを背景に大きく拡大している一方、中国太陽光パネルメーカーの台頭を機に、販売シェアや価格における企業間競争が激化しています。 この度、SolarNetとSolar Depotは経営統合し、更なる事業強化を実施します。SolarNet及びSolar Depotは事業会社としてそれぞれ存続し、新設する持株会社SolarNet Holdingsが両社の全株式(100%)を保有します。SolarNet Holdingsは家庭・商業向けを中心とした米国最大の太陽光発電システム販売会社となるとともに、以下の経営統合によるシナジー効果の実現を目指します。 ・米国最大の太陽光発電システム市場であるカリフォルニア州でトップクラスのシェアを誇るSolar Depotの販売戦略と、米国最大級のDC Power Systems (SolarNet)の販売ネットワークの融合による、全米における販売シェアの向上。 ・経営資源の統合など管理コスト削減による、高効率な事業展開。 ・人材などの経営資源活用による、新エネルギー/クリーンエネルギー関連を中心とした新規事業の展開。 伊藤忠商事は、これまで太陽光分野におけるバリューチェーンの強化を進めてきました。川上分野ではインゴット・ウェーハー製造に参画し、川下分野では、日欧米においてシステムインテグレーション事業及びソーラーパーク事業への参画も推進しています。今回の経営統合により、米国太陽光発電システム分野での地位を確固たるものとするとともに、その経験や知見を生かし、海外での更なる事業展開を推進します。SolarNet Holdingsについて 会社名:SolarNet Holdings,LLC  代表者:下河辺 洋一(CEO)  本社所在地:米国カリフォルニア州  設立年月日:2011年2月1日  従業員数(連結):238名(2011年2月1日現在)  事業概要:新エネルギー/クリーンエネルギー関連製品の販売・施工  URL http://www.solarnetholdings.com/
 
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