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■山九/経常利益は前年比12・2%減(平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益23年3月期第3四半期 279,902 △1.2 14,790 △11.5 13,841 △12.2 7,130 △22.922年3月期第3四半期 283,325 △8.2 16,707 △17.7 15,758 △21.2 9,250 △7.4 (略) (1) 連結経営成績に関する定性的情報当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新興国が牽引する緩やかな景気回復基調となりましたが、各国の景気対策効果の一巡による反動やユーロ加盟国の財政危機、急激な為替相場の変動、資源高の懸念など不透明感が続いております。また、国内の雇用情勢は依然として厳しく、個人消費や設備投資には持ち直しの動きがあるものの、回復の力強さを欠く展開であり景気の踊り場となっております。このような情勢下、当社連結グループにおいては、物流分野では港湾、国際物流を中心に輸出入貨物の取扱いなどが回復基調となっておりますが、機工分野では大型設備工事、大規模定期修理などの案件が少なく受注環境は厳しいものとなっております。かかる事業環境に対して当社連結グループといたしましては、平成22年10月より東南アジア、インド、中東を統括する山九東南アジアホールディングス株式会社の営業を開始するなど、お客様のグローバル化への対応として、海外における事業運営体制の見直しを行いました。お客様のアウトソーシングニーズに対応すべく技術力の向上と現場力の強化を推進するなど、一層の競争力強化と生産性・作業品質・安全品質の向上に取り組んでおります。以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は2,799億2百万円と前年同期比1.2%の減収となりました。また、利益面においては営業利益が147億90百万円と11.5%、経常利益は138億41百万円と12.2%、四半期純利益は71億30百万円と22.9%とそれぞれ減益となりました。 セグメントごとの業績は次のとおりであります。@ 物流事業物流事業は、主要港でのコンテナの取扱いや中国・アジアを中心に輸出入作業が堅調となっております。また鉄鋼、石油・石化関連などの主要なお客様の生産量回復を受けて工場構内での当社作業量が増加しており、国内の一般貨物の取扱いや3PL作業も増加しております。売上高は1,534億4百万円と前年同期比10.9%の増収、営業利益は41億6百万円と111.8%の増益となりました。なお、当第3四半期連結累計期間の売上高に占める割合は54.8%であります。 A 機工事業機工事業は、前年同期は大型設備工事案件の完工が多く収益が高水準となっておりましたが、当第3四半期はお客様の設備投資の圧縮などもあり規模が縮小しております。保全作業についても大規模な案件が少ない状況にありますが、お客様設備の安定操業のための定期的な修繕の需要は堅調となっております。売上高は1,111億30百万円と前年同期比14.7%の減収、営業利益は99億24百万円と30.5%の減益となりました。なお、当第3四半期連結累計期間の売上高に占める割合は39.7%であります。 B その他その他は、建設工事の完工もあり収益性は改善しております。売上高は153億67百万円と前年同期比3.9%の増収、営業利益は7億70百万円と67.1%の増益となりました。なお、当第3四半期連結累計期間の売上高に占める割合は5.5%であります。 (略) |
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