物流ニュース&用語辞典 powerd by e-LogiT
物流ニュース
ニュース 用語 セミナー
■ハマキョウレックス/経常利益は前年比30・3%増(平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
                売上高    営業利益   経常利益   四半期純利益23年3月期第3四半期 64,983 9.9    4,982 21.7  5,223 30.3   2,563 29.122年3月期第3四半期 59,140 △3.7  4,095 22.6   4,008 26.6  1,985 44.9
(略)
(1) 連結経営成績に関する定性的情報
当第3四半期におけるわが国経済は、新興国の経済成長と家電エコポイント等の経済政策により持ち直しを見せたものの、厳しい雇用・所得環境や経済政策の一巡など懸念材料は多く、先行き不透明な状況が続いております。当業界におきましても、個人消費の低迷やデフレの進行を背景に、厳しい経営環境が続いております。こうした中、当企業グループの当第3四半期連結累計期間(9ヶ月)は、営業収益649億83百万円(前年同期比9.9%増)、営業利益49億82百万円(同21.7%増)、経常利益52億23百万円(同30.3%増)、四半期純利益25億63百万円(同29.1%増)となりました。各セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
 
(物流センター事業)当第3四半期連結累計期間(9ヶ月)の営業収益は306億64百万円(前年同期比6.1%増)、営業利益は38億86百万円(同9.3%増)となりました。営業収益増加の主な要因は、物流センター運営の充実と前連結会計年度に新規稼働したセンターが順次業績に寄与したことによるものであります。新規受託の概況につきましては、当期に12社の物流を新たに受託しており、10社の稼働を既にしております。そのうち2社につきましては、近物レックス鰍フ設備を利用した物流センターであります。これにより同社を利用した物流センターは5拠点となりました。継続して同社の設備を有効利用した物流センター事業の取組みを進めてまいります。また、前期受託した2社を含めた4社の稼動につきましては、3月以降の稼働を目指し準備を進めてまいります。引続き全員参加、コミュニケーション、日々決算(収支日計)を徹底して行い、収支改善に向け取組んでまいります。
 
(貨物自動車運送事業)
当第3四半期連結累計期間(9ヶ月)の営業収益は、343億19百万円(前年同期比13.5%増)、営業利益は、10億92百万円(同102.5%増)となりました。営業収益の主な増加の要因は、前連結会計年度及び当第3四半期会計期間に取得した連結子会社の影響と、主要な連結子会社である近物レックス鰍フ収益が増加したことによるものであります。近物レックス鰍フ状況におきましては、収益の増加及び経営改善等により、営業利益は前年同期比2億22百万円回復しております。同社の取組みにおきましては、共同営業やエリア別会議を定期的に開催した結果、当社とのグループ内取引は、平成22年12月に初めて目標である1億円を達成することができました。継続して取組みを進めてまいります。
(略)
 
前の記事へ次の記事へ
【このURLを友達に教える
携帯版メールニュースの配信登録
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。
ご希望の方は、空メールを送信すると登録できます。
イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら
サイト内検索
ホーム ページ下部
物流ニュース&用語集
 物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報
 ニュース登録(空メール)
事業内容
 社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減
会社案内
 会社概要 / アクセス(地図)
 プライバシーポリシー
 訪問販売法に基づく表記
採用情報
 採用情報
 通販物流スタッフ(パート/アルバイト)
友達にURLを教える
お問い合わせ
Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved.