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■オーナミ/経常利益は前年比174・2%増(平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益23年3月期第3四半期 6,902 10.8 310 191.2 303 174.2 143 125.922年3月期第3四半期 6,228 △21.2 106 △74.2 110 △72.4 63 △69.6 (略) (1) 連結経営成績に関する定性的情報 当第3四半期連結累計期間(平成22年4月1日から平成22年12月31日)におけるわが国経済は、新興国の旺盛な需要による輸出の増加や、経済政策効果による個人消費の回復の兆しが見られましたが、設備投資をはじめ国内需要や所得の伸び悩みや、雇用情勢に改善が見られぬなど、依然として厳しい状況にあると思われます。この間、当社グループを取りまく経営環境は、設備投資、国内貨物の減少、及び倉庫の荷動き停滞、また、荷主企業からの物流の「合理化」要請がますます強まり、大変厳しい状況が続いております。このような情勢のもと、昨年4月日立造船グループ企業が進出する中国の中心である上海に、国際物流への第一歩として、駐在員事務所を開設したことにより、新たなビジネスチャンスの獲得など、積極的な営業活動を展開してまいりました。また、太陽電池製造工場向け設備機器や精密機械の輸送、造船所向け甲板機械の輸送業務取り扱い強化など、日立造船グループの物流企業として専門技術を最大限発揮すべく、受注活動を展開した結果、当第3四半期連結累計期間の営業収入は69億2百万円と前年同期比10.8%の増収となりました。一方、利益面におきましては、厳しい受注環境のなか、全社的に収益率改善に向けコストダウン運動を展開し、外注費の削減、要員や車輌配備の見直しによる管理コストの低減など、積極的な企業内努力による利益確保により、経常利益は3億3百万円と前年同期比174.2%の増益となりました。また、四半期純利益につきましては、資産除去債務の会計基準適用により特別損失17百万円を計上いたしましたが、1億43百万円と前年同期比125.9%の増益となりました。 営業収入の概況を業種別に見てみますと倉庫及び港湾荷役業は、国内鉄鋼生産量の回復により、鋼管、ステンレス線材、スチールタルク等の倉庫入出庫が増加しました。また、造船ブロック加工の場内作業や古紙取り扱い作業の受注が順調に推移するとともに、220トンオールテレーンクレーンによる機工事業の拡大など、その収入は26億42百万円(前年同期比6.5%増)となりました。陸運業は、日立造船グループからの受注が安定し、シールド掘進機及び橋梁のほか、太陽電池製造設備の輸送などの大型案件を受注し、その収入は18億83百万円(前年同期比13.0%増)となりました。海運業は、不況に伴う貨物量の減少から、厳しい状況が続きましたが、受注拡大に向け2隻の自社船を日立造船グループ内外に積極的にPRし、営業努力を続けてきました。その結果、船舶用エンジンや造船ブロック、各種プラントの国内輸送を確実に受注、効率配船やバーター取引による帰り荷の確保等を積極的に展開し、その収入は18億31百万円(前年同期比12.2%増)となりました。梱包業は、自動車産業向けプレス機器輸出梱包の一括受注、若狭梱包センターにおける研磨機用定盤の梱包作業等があり、その収入は3億2百万円(前年同期比24.9%増)となりました。その他につきましては、機材センター(旧配送センター)の新たなテナントへの賃貸により、その収入は2億42百万円(前年同期比18.4%増)となりました。(略) |
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