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■Paltac/増収減益に(平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結))
平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
単位・百万円
               売上高    営業利益    経常利益    四半期純利益23年3月期第3四半期 582,919 1.7  5,772 △23.4  9,656 △13.2  5,275 △10.722年3月期第3四半期 573,384 ―   7,531 ―    11,127 ―     5,908 ―
(略)
(1)経営成績に関する定性的情報当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、海外経済の改善や政府による各種の政策効果などを背景に、一部の業種において企業業績の改善がみられたものの、雇用情勢・所得環境は依然として厳しい状況であり、さらに円高とデフレの進行が懸念されるなど景気の先行きは不透明感が払拭されない状況が続いております。化粧品・日用品、一般用医薬品業界を取り巻く環境は、節約志向等による個人消費の低迷、企業間の価格競争の激化による販売価格の下落などにより非常に厳しい状況が続いております。このような状況の中、当社は「美と健康」に関わる生活必需品をフルラインで全国に販売する中間流通業として、取引先の効果的な品揃えや販売活動を支援するマーチャンダイジング機能およびストアソリューション機能の強化を図り、サプライチェーンの効率化と生産性の向上を目指した取組みを行いました。これらの具現化をより強力に推進するために、平成22年11月に、物流受託事業専用センターとして「高槻物流センター」(大阪府高槻市)を開設し、取引先小売業様とさらなる取引強化を図るとともに、今後の成長事業の一つである物流受託事業の拡充を図りました。これらの結果、当第3四半期累計期間の売上高は5,829億19百万円(前年同期比1.7%増)となりましたが、利益面におきましては、販売競争の激化による利益率の低下や新設物流センター稼動に伴う初期費用の増加等の影響により営業利益は57億72百万円(前年同期比23.4%減)、経常利益は96億56百万円(前年同期比13.2%減)、四半期純利益は52億75百万円(前年同期比10.7%減)となりました。
当第3四半期累計期間におけるセグメント別の業績は、次のとおりであります。卸売事業卸売事業は、取引先との取組強化によるインストアシェアの拡大により売上高は堅調に推移したものの、利益面においては、消費低迷を起因とする販売価格の下落や、前期の新型インフルエンザ関連商品の特需による反動等の影響で利益率が低下し厳しい状況が続いております。これらの結果、売上高は5,763億70百万円(前年同期比1.7%増)、営業利益は72億34百万円(前年同期比14.7%減)となりました。また、全国物流網のさらなる強化のため、横浜地区(神奈川県座間市)における当社最大規模の物流センターの建設(平成23年3月稼動予定)、および沖縄地区(沖縄県うるま市)における物流センターの建設を進めております(平成23年3月稼動予定)。
物流受託事業物流受託事業は、新規受託による売上寄与があったものの、消費低迷による取扱量の減少や、受託先の取引見直しを行った結果、売上高は65億48百万円(前年同期比3.6%減)、営業利益は3億39百万円(前年同期比65.6%減)となりました。また、物流受託事業の強化を目的として、大阪府高槻市においてかねてより建設を進めておりました取引先小売業様向け専用センターが完成し、平成22年11月から順調に稼動いたしました。
(略)
 
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