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■日本電産/川崎市に「モーター基礎技術研究所」を建設
川崎市に「モーター基礎技術研究所」建設のお知らせ 当社は、神奈川県川崎市に「モーター基礎技術研究所」(以下「本研究所」)の建設用地を取得し、以下の通り本研究所の建設を計画しましたので、お知らせいたします。記1.本研究所建設の背景 当社は、「モータを中心とする『回るもの、動くもの』に特化した『総合駆動技術の世界No.1 メーカー』を目指す」というビジョンの下、当社の主力製品である精密小型モータ精密小型モータをはじめ各種中型・大型モータや関連部品等、さまざまな分野で新たな製品開発を続けています。そのような中、ビジョンをより早く、確実に達成するため、各種モータをはじめとした駆動技術全般の基礎研究から応用研究まで幅広い視点でとらえ、当社の製品開発のバックボーンとなる研究機関が必要となり、この度、世界トップレベルのモータ研究・開発拠点となる本研究所の建設を決定いたしました。2.本研究所の役割 本研究所は、主に3つの役割を担います。(1)成長戦略の原動力となる基礎研究の高度化と、時代に則した高付加価値製品を生み出す応用技術を創生する機関(2)国内外グループ会社との技術シナジーをより推進するためのハブ機関(3)世界に通用する高いレベルの技術者養成機関 特に(1)では 省エネ・省資源技術の研究、新モータ構造や制御・電子回路の研究、シミュレーション技術の高度化等によって、新ビジネス基軸の確立、そして車載、家電及び産業用モータ市場におけるシェアの獲得・拡大を強力にサポートします。また、当社の持ち味である「世界初」、「世界最小」といった、どこにもない、真似の出来ない製品を開発するための技術基盤の拡大強化を目指します。3.本研究所建設用地および施設概要 (1)名称:日本電産株式会社 モーター基礎技術研究所 (2)概要:イ.所在地:神奈川県川崎市幸区新川崎(新川崎A地区)         ロ.敷地面積:6,000平方メートル         ハ.建物延床面積:17,800平方メートル(1期棟・2期棟合算)         ニ.階数:地上4階、地下2階         ホ.投資額予定:土地・建物、設備等総額 約150億円 (3)工事期間(予定)         I期棟 2011年10月〜2012年7月         II期棟 2013年10月〜2014年7月 (4)建設用地の立地    新川崎A地区は、JR横須賀線新川崎駅から徒歩圏にあり、東京都心や横浜へのアクセスはもとより、新幹線(東京駅、品川駅、新横浜駅利用)や羽田空港、成田空港へのアクセスに優れています。 (5)人員計画    モーター基礎研究所、開発センター及び関係会社等からの異動・ローテーションに加え、外国人を含む優秀な外部人材の積極登用により、最終的には300人体制を目指します。尚、本研究所の社内公用語を英語とする方針です。
 
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