ﾀﾞﾙﾄﾝ／ｲﾄｰｷと業務提携｜物流ﾆｭｰｽ｜物流ﾆｭｰｽ＆用語辞典 powerd by e-LogiT

ﾆｭｰｽ　

用語　

ｾﾐﾅｰ

■ﾀﾞﾙﾄﾝ／ｲﾄｰｷと業務提携

株式会社ﾀﾞﾙﾄﾝと株式会社ｲﾄｰｷの業務提携に関するお知らせ　株式会社ﾀﾞﾙﾄﾝ（以下､｢ﾀﾞﾙﾄﾝ｣という｡）と株式会社ｲﾄｰｷ（以下､｢ｲﾄｰｷ｣という｡）は､平成２２年３月１１日締結の資本･業務提携契約に基づき協議をした結果､下記の通り､業務提携内容を決定いたしましたので､お知らせいたします｡　　　　　　　　　　　　　　　　　記　当該研究施設機器事業に携わる営業部門は､引き続き両社独自の営業を展開してまいりますが､この度､相互に不足している製品を補完しあう環境が整いました｡　両社は､相手先を単なる販売先や仕入先と捉えるのではなく､対等のﾊﾟｰﾄﾅｰとして相互に協力していくことを確認し､お客様の多様化するﾆｰｽﾞに的確かつ迅速に応えて､より一層の顧客ｻｰﾋﾞｽ向上に資することを目的に､まずは､両社製品の相互販売から本提携ｼﾅｼﾞｰを発揮させていくこととなりました｡相互販売の内容は下記の通りであり､本年１２月より実施していく予定です｡１）ｲﾄｰｷの営業網によるﾀﾞﾙﾄﾝ製品の販売　ｲﾄｰｷｵﾌｨｽ事業部門の営業網を活用し､地方市場や学校教育市場に対し､ﾀﾞﾙﾄﾝの販売支援を受けつつ､ﾀﾞﾙﾄﾝの実験台や特殊教室用製品を販売する｡２）ﾀﾞﾙﾄﾝの営業網によるｲﾄｰｷ製品の販売　ﾀﾞﾙﾄﾝ営業網を活用し､ﾀﾞﾙﾄﾝが得意としてきたﾗﾎﾞ市場に対し､ｲﾄｰｷ製のｵﾌｨｽ家具､学校用一般家具を販売する｡３）ｲﾄｰｷからﾀﾞﾙﾄﾝへの保守･ﾒﾝﾃﾅﾝｽ委託　ｲﾄｰｷがお客様から受託する保守･ﾒﾝﾃﾅﾝｽのｻｰﾋﾞｽについて､特定専門分野について､ﾀﾞﾙﾄﾝ子会社の株式会社ﾀﾞﾙﾄﾝﾒﾝﾃﾅﾝｽに委託する｡　このように､事業を取り巻く厳しい環境変化に対して､両社は今後も提携ｼﾅｼﾞｰの発揮に向けた検討を重ね､両社が培ってきた営業力や技術力､各種ﾉｳﾊｳを大胆かつ柔軟に駆使し､もって更なる提携の強化を図ってまいります｡　なお､本相互販売の実施による影響につきましては､ｲﾄｰｷの当期（平成２２年１２月期）業績に与える影響は殆ど無く､また､ﾀﾞﾙﾄﾝの当期（平成２３年９月期）業績およびｲﾄｰｷの来期（平成２３年１２月期）業績に与える影響につきましては未定であります｡以　上