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■大東港運/経常利益は前年比168%増(平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
                売上高   営業利益   経常利益  四半期純利益23年3月期第2四半期 8,245 12.7   332 142.8   323 168.0   151 139.022年3月期第2四半期 7,313 △11.8  136 △68.5  120 △71.4  63 △74.7
(略)
(1) 連結経営成績に関する定性的情報
当第2四半期連結累計期間(平成22年4月1日?平成22年9月30日)におけるわが国経済は、リーマンショック以降の景気落ち込みからの世界的な反動、企業のコスト削減努力に基づく経営体質の強化、新興国向けを主とする好調な輸出等により、大手を中心に企業収益が回復しました。また猛暑ならびにエコ優遇対策効果等により個人消費も底堅く推移しました。しかしながら円高ならびにデフレ経済の継続、国内株式市場の低迷、エコ関係の政策効果の縮小等から今後の国内景気は減速基調との予想が増え、景気の先行き不透明感が強まっております。かかる環境下、当第2四半期連結累計期間における当物流業界におきましては、輸入食品は、中国・ブラジルを中心に畜産物が増加しました。また水産物、野菜・果実等、その他食品も総じて増加しました。景気の回復に伴って鋼材の国内物流取扱いにおいても増加傾向が見られました。このような状況の中、当社グループは営業努力による輸出入貨物の取扱い等の受注獲得に努めた結果、当第2四半期連結累計期間における連結売上高は前年同期間比12.7%増の82億45百万円となり、連結経常利益は前年同期間比168.0%増の3億23百万円となりました。また連結四半期純利益は前年同期間比139.0%増の1億51百万円となりました。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。[港湾運送事業および港湾付帯事業]港湾運送事業は、港湾施設使用料収入が増加したため、売上高は前年同期間比19.9%増の39億24百万円となりました。陸上運送事業は、鋼材のトラック運送料収入が増加したため、売上高は前年同期間比8.5%増の13億74百万円となりました。倉庫業は、保管料収入が減少したため、売上高は前年同期間比2.2%減の14億26百万円となりました。通関業は、輸入食品衛生検査料収入が増加したため、売上高は前年同期間比16.9%増の13億23百万円となりました。この結果、港湾運送事業および港湾付帯事業の売上高は前年同期間比12.9%増の80億48百万円となり、セグメント利益は前年同期間比39.1%増の6億42百万円となりました。
[その他事業]その他事業は、構内作業料収入が増加したため、売上高は前年同期間比6.4%増の1億97百万円となったものの、倉庫賃貸料の減少によりセグメント利益は前年同期間比88.5%減の3百万円となりました。なお、第1四半期連結累計期間より「セグメント情報等の開示に関する会計基準」(企業会計基準第17号 平成21年3月27日)および「セグメント情報等の開示に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第20号 平成20年3月21日)を適用しております。これによる報告セグメントは前第2四半期連結累計期間の事業の種類別セグメントと同一であるため、前年同期間比較を行っております。
(略)
 
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