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■京極運輸商事/増収に転じるも4500万円の四半期純損失を計上(平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
              売上高     営業利益 経常利益 四半期純利益23年3月期第2四半期 4,253 8.3    31 ―   49 215.1  △45 ―22年3月期第2四半期 3,927 △26.0  △0 ―  15 51.5   23 ―
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第2 四半期連結累計期間におけるわが国経済は、アジア諸国を中心とする新興国の成長や、政府の緊急経済対策などにより、緩やかな回復が見られましたが、期後半には、欧州諸国の財政危機を契機とする世界的な株安や、円高・デフレなどが顕著になり、景気の先行き不透明感が増しております。物流業界におきましても、金融危機以降急激に落ち込んだ輸送量が、以前の水準にはいまだ戻っておらず、依然として先行きは不透明な状況が続いております。こうした環境のなか、当社グループにおきましては、業種や輸送品目などによる回復にばらつきがあるものの緩やかな回復傾向にあり、当第2 四半期連結累計期間の売上高は、4,253 百万円と前第2 四半期連結累計期間に比べ325 百万円(8.3%)の増収となりました。次に損益面につきましては、前期より人件費を中心とした諸経費の削減に努めてまいりました結果、営業利益は31 百万円(前年同四半期営業損失0 百万円)となりました。なお、受取配当金の増配や雇用安定助成金などもあり、経常利益は49 百万円(前年同四半期経常利益15 百万円)、また、資産除去債務会計基準の適用に伴う特別損失などの計上により、四半期純損失は45 百万円(前年同四半期純利益23 百万円)となりました。
なお、セグメント別の業績は次のとおりであります。(イ)石油・ドラム缶等販売事業ドラム缶等販売においては、新缶の販売及び配送が順調に推移し、また石油販売においては、販売数量及び販売平均単価の増加などにより、売上高は1,541 百万円となり、営業利益は34 百万円となりました。
(ロ)貨物自動車運送事業石油輸送は順調に推移しましたが、化学品輸送において、主要取引先による輸送単価見直しにより、売上総利益率が低下し、また、全体的な輸送数量の増加に伴う燃料費や有料道路代、修繕費などの諸経費が増加し、売上高は1,721 百万円となり、営業利益は85 百万円となりました。
(ハ)港湾運送及び通関事業昨年来から引続いている円高による輸出取扱量の低迷もありますが、取引先によって回復の兆しが見えてきた事などにより、売上高は273 百万円となり、営業利益は11 百万円となりました。
(ニ)倉庫事業主要取引先の生産調整や、取扱品目の輸入時期遅れなどによる保管料の減少はあったものの、ほぼ順調に推移し、売上高は264 百万円、営業利益は31 百万円となりました。
(ホ)タンク洗滌・修理事業第1 四半期連結会計期間中に完成しなかった工事が順調に完成し、また、主要取引先からのスポット受注もあり、売上高は452 百万円、営業利益は25 百万円となりました。(注)当第1 四半期連結会計期間から、セグメント区分を変更したため、各セグメントの対前年同期との金額比較は記載しておりません。
(略)
 
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