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■NSユナイテッド海運/経常利益は前年比76%増(平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
           売上高     営業利益    経常利益    四半期純利益23年3月期第2四半期 58,993 29.4   4,235 72.9    3,388 76.0    2,274 54.122年3月期第2四半期 45,600 △42.8  2,450 △82.6  1,926 △86.0  1,476 △84.2
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第2四半期連結累計期間(平成22年4月1日から平成22年9月30日までの6ヶ月間)の外航海運市況は、ドライバルクについては、6月以降、鋼材需給の緩和・鉄鉱石価格の値上げを受けて中国の鉄鉱石輸入量が鈍化したことが影響し、ケープ型撒積船市況が急落したほか、総じて市況は低迷しました。しかしながら8月に入り中国向け鉄鉱石の荷動きが回復すると、中小型撒積船においても、猛暑により電力会社向けの石炭輸送量が増加、穀物輸送も堅調に推移するなど船腹需給が引き締まったことから、全船型において上昇に転じ、総じて堅調に推移しました。一方、タンカーにつきましては、6月中旬まで船腹需要が高い状況が続いたものの、その後、洋上備蓄に転用していたタンカーが市場に復帰し、船腹需給が急激に緩んだ結果、総じて低水準で推移しました。このような状況下、外航海運事業の業績は堅調に推移しました。また、内航海運事業の業績につきましては、鉄鋼メーカーの生産に回復の動きが見られ鉄鋼関連貨物の荷動きが順調に推移したほか、今夏の猛暑の影響を受け電力関連貨物も堅調に推移し、当初の予想を上回るものとなりました。燃料油価格は、ギリシャでの財政不安に端を発した金融市場混乱の影響に伴う原油価格の下落により低水準で推移したものの、金融危機直後と比較し上昇傾向にあり、結果として当期の燃料油価格平均はトン当たり約508ドルと、前年同期比で約151ドル上昇しました。また、対米ドル円相場は期中平均で89円83銭と、期初見込み90円に比較して17銭の円高になり、前年同期比では6円17銭の円高となりました。このような事業環境下、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は589億93百万円(前年同期比29.4%増)、営業利益は42億35百万円(前年同期比72.9%増)、経常利益は33億88百万円(前年同期比76.0%増)、四半期純利益は22億74百万円(前年同期比54.1%増)となりました。なお、当社グループの事業構成は海上運送業がほぼ全体を占めており、連結売上高に占める外航海運事業の割合は約8割強、内航海運事業の割合は2割弱となっています。
(略)
 
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