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■京極運輸商事/平成20年3月期 第1四半期財務・業績の概況
平成20年3月期 第1四半期財務・業績の概況
(中略)

1.連結経営成績に関する定性的情報
当第1 四半期におけるわが国経済は、米国経済の動向や原油価格高騰など、景気に影響を与える不安定要因はあったものの、引き続き企業収益は好調に推移し、設備投資の増加や雇用環境の改善など、景気は緩やかな拡大傾向で推移いたしました。
物流業界におきましては、燃料価格の高騰、環境対応に伴うコスト負担の増加もあり、依然として厳しい
経営環境にあります。
このような状況下、当社グループは引き続き営業力の強化に努めるとともに、サービスレベルの向上及び生産性の向上等、利益拡大に努力してまいりました結果、連結売上高は2,676 百万円(前年同期比0.4%増)と堅調に推移しております。
次に損益面につきましては、前連結会計年度より新規連結範囲に含めた連結子会社の諸経費増加、環境規制対応による車両設備費の増加が減益要因となり、営業損失は5 百万円(前年同期営業利益23 百万円)、営業外損益の11 百万円のプラスにより経常利益は5 百万円(前年同期比83.5%減)となりました。また、特別利益として貸倒引当金戻入もあり、四半期純利益は22 百万円(前年同期比13.8%増)となりました。

2.連結財政状態に関する定性的情報
当第1 四半期における資産は、前連結会計年度末に比べ278 百万円増加の7,702 百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加138 百万円、投資有価証券の増加94 百万円等であります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ210 百万円増加の4,795 百万円となりました。主な要因は、支払手形及び営業未払金の増加60 百万円、短期借入金の増加143 百万円等であります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ68 百万円増加の2,907 百万円となりました。主な要因は、その他有価証券評価差額金の増加57 百万円等であります。

3.その他
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
該当事項はありません。
(2) 会計処理の方法における簡便な方法の採用
法人税等の計上基準等に一部簡便的な方法を採用しております。
(3) 最近連結会計年度からの会計処理の方法の変更
該当事項はありません。
(以下略)
 
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