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| ■三井倉庫/平成20年3月期 第1四半期財務・業績の概況 |
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平成20年3月期 第1四半期財務・業績の概況 (中略) 1.連結経営成績に関する定性的情報 当第1四半期におけるわが国経済は、米国景気の減速や資源価格の高止まりなどが懸念されたものの、企業収益が引き続き改善し、個人消費にも回復の兆しが見られた結果、緩やかな景気の拡大が続きました。 物流業界においては、輸出入貨物の取扱いは、米国向けの輸出の減速はあったものの、アジアや欧州地域を中心に全体としては高水準で安定的に推移している一方で、国内貨物については、顧客のコスト削減の取組や業界内の競争の激化により、総じて厳しい状況が続いております。 こうした状況の下、当社グループでは、平成20年3月期を初年度とする新たな中期経営計画「中計2007」がスタートし、既存事業の質的転換の加速による収益の最大化、資本効率の向上によるキャッシュ・リターンの最大化及び内部統制の確実な実行に取り組んでおります。 また同計画の基本戦略に基づき、首都圏を物流戦略上の重点エリアと捉え、既存施設の再開発及び新たな戦略拠点の新設等の設備投資計画を積極的に推し進めることとしており、今期がそれら設備投資の着手の時期となります。 一方、当第1四半期の連結業績は、上記の設備投資計画の効果が来期以降にずれ込むこと、並びに東南アジア、北米地域における一時的な取扱数量の減少及び国内港湾運送事業での顧客船社の航路改編等により、若干業績が低迷した結果、売上高252億15百万円、営業利益15億3百万円、経常利益15億19百万円、四半期純利益7億61百万円となり、前期との比較は下記のとおりの結果となりました。 (中略) 2.連結財政状態に関する定性的情報 (1)財政状態の変動状況 当第1四半期末の総資産は、設備投資資金の借入等による現金及び預金の増加もあり、前期末比13億1百万円増加し、1,395億80百万円になりました。 純資産は、その他有価証券評価差額金の減少はありましたが、利益剰余金の増加により、前期末比1億19百万円増の595億74百万円となりました。 (2)キャッシュ・フローの状況 当第1四半期までの営業活動によるキャッシュ・フローは、18億14百万円の収入となり、売掛債権の減少や減価償却費の増加等により、前第1四半期に比べ1億7百万円の収入増となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、12億89百万円の支出となり、設備投資の減少等の結果、前第1四半期に比べ11億28百万円の支出減となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の返済による支出の減少はありましたが、長期借入による収入の減少等により、前第1四半期に比べ1億14百万円の収入減の10億7百万円の収入となりました。 以上の結果、現金及び現金同等物第1四半期末残高は、前期末より15億29百万円増の103億30百万円となりました。 (以下略) 詳細は下記アドレスを参照ください。 www.mitsui-soko.co.jp/pdf/brief/20_cp_1st.pdf |
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