豊田自動織機／平成20年３月期第１四半期財務･業績の概況｜物流ﾆｭｰｽ

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■豊田自動織機／平成20年３月期第１四半期財務･業績の概況

平成20年３月期第１四半期財務･業績の概況
（中略）

経営成績および財政状態

当四半期(平成19 年４月１日から６月30 日までの３ヵ月間)の売上高につきましては､前年同期を148 億円(3%)上回る4,864 億円となりました｡
（中略）
物流部門におきましては､本年５月に株式会社ﾜﾝﾋﾞｼｱｰｶｲﾌﾞｽﾞ(情報保管管理･集配ｻｰﾋﾞｽ）を子会社化したことなどにより､売上高は前年同期を113 億円(63%)上回る293 億円となりました｡
繊維機械部門におきましては､織機および紡機が堅調に推移し､売上高は前年同期を10 億円(8%)上回る142 億円となりました｡
利益につきましては､原材料価格の値上がりや､減価償却費･人件費の増加がありましたものの､国内外での売上げの増加やｸﾞﾙｰﾌﾟあげての原価改善活動の推進に加え､為替変動による影響､受取配当金の増加もあり､経常利益は､前年同期を65 億円(18%)上回る436 億円となりました｡また､当期純利益につきましては､特別利益として投資有価証券売却益を計上したことにより､前年同期を83 億円37%)上回る305 億円となりました｡
総資産につきましては､主に投資有価証券の時価評価の影響により､前期末に比べ2,031 億円増加し3兆7,889 億円となりました｡また､純資産につきましても､前期末に比べ953 億円増加し､1 兆9,057 億
となりました｡
通期の業績につきましては､売上高は１兆9,500 億円､営業利益は950 億円､経常利益は1,180 億円､当期純利益は690 億円を見込んでおります｡
（以下略）