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■フレームワークス/中国法人が江蘇省常州市政府から「ロジスティクス人材育成プログラム」を受託
株式会社フレームワークスの子会社の北京飛龍日恒科技有限公司が中国江蘇省常州市政府から「ロジスティクス人材育成プログラム」を受託

株式会社フレームワークス(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長 田中純夫)の中国子会社である北京飛龍日恒科技有限公司(本社:中国北京市、董事長 田中純夫、以下北京飛龍と言う)は2007年6月4日から1週間、中国江蘇省常州市人民政府から協力要請を受け、同市中国共産党委員会組織部・政府発展改革委員会・政府人事局で連合主催する「ロジスティクス人材育成プログラム2007」の教育を行います。
同プログラムは常州市を始め、江蘇省全域の政府ロジスティクス担当者、国有企業CLO(ロジスティクス最高責任者)、民間有力物流企業担当者を対象に、現代物流の基本から高度応用技術まで集中授業を行います。フレームワークスの物流領域でのノウハウが同市政府から評価され、子会社の北京飛龍が同プログラムへの協力を受託することになりました。
今後も引き続き同市を初め、政府が進める揚子江デルタ地域のロジスティクス改革に積極的に協力する方針です。

●経緯
近年、中国政府は物流改革を重視しています。特に同市は発展著しい上海揚子江デルタ地域の物流中核都市になる目標を政府施策報告で明確にしています。
2006年11月28日、フレームワークス代表取締役社長の田中純夫が中国江蘇省常州市を訪問、同市常務副市長兪志平氏及び同市発展改革委員会主任など市政府要人と会談を行い、同市政府より当社へ物流改革領域での協力を要請されました。中国展開を進める当社とグループの事業領域と合致していることで、今回の協力関係構築になりました。
具体的には政府政策へのコンサルティング、政府プロジェクトへの協力などがあります。「ロジスティクス人材育成プログラム2007」の教育は、その一環として3月に受託しました。

●教育プログラム
開催期間:6月4日より1週間
対象者: 常州市及び江蘇省政府機関物流担当者、国有企業CLO候補、民間有力物流企業
対象者人数:50名前後
場所:常州市内の公共施設(未定)
講師:株式会社フレームワークスとグループの幹部

実施プログラム:
1.物流の意義、基礎。
2.企業におけるロジスティクス関連の組織論及び機能分担
3.業界のロジスティクス特徴
4.経営から見た物流
5.グローバル化の要件と国際物流動向
6.DC/TC、VMI、RFID
7.輸送・拠点最適化
8.ゼロ在庫
9.日本/中国物流現場の運用課題及び解決方法
10.在中日系企業物流センター見学

受講終了証:受講修了者には市政府から「ロジスティクス教育終了証」を授与。
  
フレームワークスの役割:フレームワークスが持っている物流全般のノウハウを活用し、中国の現状を分析した上で、実例に基づいた上記の教育プログラム全般を実施します。
 
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