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| ■日立物流/資生堂の物流子会社の譲受けを公表 |
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株式会社資生堂の物流子会社の譲受け 株式会社日立物流(代表取締役社長 鈴木登夫)は、企業の物流業務を一括受注するシステム物流事業を積極的に展開しておりますが、このたび、化粧品業界最大手である株式会社資生堂(代表取締役社長 前田 新造、以下「資生堂」)から物流子会社である資生堂物流サービス株式会社(代表取締役社長 久保 茂樹、以下「資生堂物流サービス」)を譲受け、同社の物流業務を一括受注することとなりました。これは、当社の日立グループ外顧客における最大規模の受注となるものです。 資生堂は、かねてより物流改革を検討しておりましたが、当社は資生堂物流サービスの譲受けを前提とした新しい物流構想を提案し、合意に達したものです。当社がシステム物流事業を展開する中で培ってきたノウハウ、情報システム構築力をベースに、より合意的な物流センター運営・輸配送システムを実現し、資生堂の事業展開に貢献できるものと確信しております。 1.子会社譲受けについて (1)内容 資生堂が保有する資生堂物流サービスの株式取得(90%) (2)譲受価額 約28億円(予定) (3)決議日 2006年12月14日(取締役会決議) (4)譲受日 2007年4月1日(自己資金決済) ※資生堂物流サービスの会社概要は次のとおりです。 (1)会社名 資生堂物流サービス株式会社 (2)代表者 取締役社長 久保 茂樹 (3)本社 川崎市川崎区東扇島23−9 (4)事業内容 化粧品等の荷造・梱包およびその運送・保管 (5)株主 株式会社資生堂(100%) (6)資本金 255百万円 (7)売上高 18,321百万円(2006年3月期) (8)経常利益 858百万円(2006年3月期) (9)総資産 4,411百万円(2006.年3月期) (10)従業員数 282名(2006年3月末現在) 2.受注内容(契約スキーム)について 当社は、資生堂がグループ内で運営していた化粧品事業に関わる国内物流業務を一括受注しますが、その契約スキームは次のとおりです。 (1)当社は、資生堂から資生堂物流サービスの株式90%を取得し、当社の子会社として物流業務を運営します。 (2)当社は、資生堂が保有し、資生堂物流サービスが使用していた物流施設を引続き活用します。その際、物流施設はプロロジス(プレジデント兼日本共同CEO 山田御酒、三木真人)および日立キャピタル株式会社(代表執行約社長 高野 和夫、以下「日立キャピタル」)が資生堂から買受けたうえ、当社がそれらを賃貸し活用する方式とします。 (3)当社は、資生堂物流サービスの株式取得に加え、上記(2)の譲渡手続きが完了(2007年4月1日)するまでの間、プロロジスおよび日立キャピタルの資生堂に対する買取債務について債務保証を実施することを合意しております。 (4)当面は、現行の運営体制で業務を引き継ぎ、今後は、拠点再構築、作業性生産性向上、輸配送費改善などを通じて物流合理化による物流費の低減を図っていく計画です。 (5)なお、当社は資生堂グループでトイレタリー事業を運営する株式会社エフティ資生堂(代表取締役社長 野口 正)からトイレタリー製品の物流業務を受注し運営しておりますが、当業務については、当面、現状どおりの体制で運営します。 図柄等詳細は下記アドレスを参照してください。 http://www.hitachi-hb.co.jp/news/pdf/news_20061214.pdf 【本件に関するお問合せ】 総務・コミュニケーション本部 広報・IRグループ TEL:03−5634−0307 |
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