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【物流話252】『驚きの「認識力」と柔軟な「応用力」!進化したハンディーターミナル』

━━━━vol.252━
■『ロジスティクス思考的経営話(物流話)』powered by e-LogiT ■
―――――――――
こんにちは!編集部の清水です。

最近、入荷した商品の検品の煩雑さを解消したいという声が
物流の現場で多く聞かれます。

私は講義でよく、入荷が物流センターの肝であり、
『入りを制する物流センターは、全てを制する!』
と伝えています。

本当に多くの物流現場で入荷業務での間違いが多く
検品に時間がかかっている現状にメスを入れなくては
物流の品質を上げることはできないのです。

そのため、物流現場からは、ハンディーターミナルについて
は様々な「お悩み」を私も聞く機会が多いですね。

例えば

■バーコードになっていない情報の目視や手入力による
 ミス、タイムロスがある
■OCRリーダを利用しているが、認識精度がいまいち・・・
■印字状態が悪いラベルや文字が読み取りにくい・・・
■バーコード化されていない日付や文字を手入力で
 エクセルで管理するのが煩雑・・・etc

このような状況の中で、毎年いろんなハンディーターミナルを
コンサルの目で触ってみて、使ってみて、最近
すごく使い勝手もいいなーと感じたのがキーエンスさんの
BT-W80シリーズのハンディです。

3mの落下衝撃に耐える堅牢性と28時間も使用できる
バッテリーのもちの良さ。それに、女性のパートさんの小さな手にも
しっくりくる大きさと操作性の良さがいいですね。

これは、今年私がいくつか比較してみた中で、
一番使い勝手の良い、ハンディーターミナルだと
思います。

現場の入荷検品作業をまだ人力で行っていたり、ちょうど
ハンディーターミナル入れ替えよっかな、なんて考えている
物流センターの管理者の皆さんは、ぜひ、キーエンスのハンディを
検討してみてはいかがでしょうか?

★物流現場の常識を覆す!圧倒的な読み取り能力と、安心のアラート機能
 『高速&高精度スキャンエンジン搭載 文字認識対応ハンディターミナル』

★資料のダウンロードはここから!!
 http://goo.gl/b2dkX7

★商品のデモやお問い合わせは、こちらまでお気軽にどうぞ!
 株式会社キーエンス 本社・研究所お客様サポート担当窓口
 TEL 0120-267-911(最寄りの営業所につながります)

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■今回の物流話

「物流機器(マテハン)やITやロボットと人の作業の融合を考える?」
 ~もう、昔のようにパレット単位で物が売れる時代ではない!!~

株式会社イー・ロジット コンサルタント 教育責任者 清水 一成

この数年、老朽化したマテハン機器をメンテナンスして使用し続けようか?
それとも廃棄して新しいマテハンやロボット倉庫を入れようか?
それとも、物流そのものを
アウトソーシングして、自社は商品の企画や営業に力をいれて行こうか?

など2000年以降に導入されたマテハン機器と自社の物流のあり方
のリストラクチャリング(再構築)に苦慮している
物流センターがとても多く、

仕事柄どうしたらよいか相談を受けることが
増えてきている。

とはいえ、まだまだ人間系で回している物流センターも
たくさんありまして、悩ましいところです。

でも、どうしてこんな相談が増えているのでしょうか?
答えは明快です!もう、パレット単位で物が売れる時代では
なくなっているからなのです。大きい単位で物が動かないのです。
流通そのものが大変革を迎えているのが"今"なのです!

大量生産、大量消費の時代ではなく、
少量生産いや、微量生産で売り切りの時代になってしまったのです。
僕ら団塊ジュニアの第二次ベビーブーム世代の消費が
終焉を迎えたのです。

自前で倉庫の土地を取得して、物流センターを立てて、売上を
たくさんあげている頃に勢いに任せて、自社物流センターを
立ててしまった物流企業は、今、本当に岐路に立たされていますよね。

マテハンメーカーからは、5年、10年、15年、20年とその
スパンごとに改修や機器の更新など結構な金額の請求があり
その都度、現場の管理者は、リース期限が切れたら次どうしよう
って考えさせられますよね。

当たり前のことなんですが、今の時代、
物流センターは、日々劣化していく中で、
建物・施設の維持を再優先しなくてはなりません。
それ(物流センター)が最大の商品だからです。
機械が止まって、1日出荷できなければ、お客様はどっか他の
企業に移ってしまい、二度と戻ってきません。

伝統や古き良き時代の名残だけではなく、
最新のテクノロジーも取り入れて
自社の物流を進化させていかなくてはならない・・・
どうしよう・・・悩む、悩む、悩む

じゃー、清水さん、コンサルタントの考えでは
どうしたらいいんですか?
って聞かれたらすぐに答えます。

結論から言えば、『これが正解ですよというものはないですよ!』
というのが私の答えです。何だ、つまんねーな、
当たり前じゃねーか。って言われそうですが、
すみません、でもこれが答えなのです・・・

『物流センターは、地域とともに育つ』というのが
この10年間ほどの私の物流コンサルティングで
改善を進めていく時の"ぶれない基軸"になるのですが、

どんなに高価なマテハン機器もITも
ロボットも何のために使い続けるのか?それは、現場で一生懸命に
働くパートさんやアルバイトさんなど、その地域の現場の
仲間のためになっているのか?ということだけなのです。

主役の働く人とどうやって、融合させて行くのか?が
一番大事だと考えると、そう、答えを導き出すのは
一筋縄ではいかないのです。

地方の物流センターでは、多くの従業員を物流センターで抱えて
いるので、はい、世の中の物流のスピードが上がってきて、即日で配送
する時代になったから、今の物流センターを捨てて関東に行こう
というわけには行かないでしょう。

そこでしか働いたことのない人がたくさんいますから、
急に仕事を変えられないですよね。シリアの難民みたいに
なってしまいます。

でも、このままでは、売上も上がらず、会社としてジリ貧になるなら、
一番消費の多い関東に出よう!いや、これからの生産年齢人口の
多い、中国、タイ、ベトナム、バングラデシュ、ミャンマー、
ラオス、インドなどなどアジアに打って出よう
などいろんな考えも出てきますね。でも海外は現実的ではない・・・

経営者がどう判断するか?だけなのですが、今、2代目、3代目の
経営者になっていて、物流が嫌いな経営者も多く、決断が
後手後手になっている企業も多く見受けられます。

物流センターや付随する施設は完成された瞬間から劣化が始まります。
でも、売れている時には、物量が減ってきた時に、マテハン機器を
将来どうするかを考えてはいないのですよね。
KKD(経験・勘・度胸)でえいって、買ってしまってるのではないでしょうか?

物流の世界では「経験」が物を言います。さらに、
「経験」だけではなく、新しいことを吸収する「勉強」が
本当に欠かせないのです。

この失われた20年の間に
守りに入って外に出て勉強することを
怠ってきた物流センターの経営者や幹部が多かったのも確か
ではないでしょうか・・・

すみません、厳しいことを生意気に言いまして。

でも、私も失敗ばかりの転職人生で学んだのですが、
人も企業も変わろうと思った時から変えていけると
私はいつも思っています。

高価なマテハンを捨てる覚悟を決める!
地方の物流センターを締めて、関東や海外に出る覚悟を決める!
自社での物流を辞める覚悟を決める。いや、何とかギリギリの
売上があれば、雇用を守るために、継続して行く覚悟を決める!
どれが正解とも言えませんが、腹をくくってどこかのタイミングで
決めていかなくてはならないのだと思います。

ま、全てを満たすことはできませんが・・・

もはやかつての物流の常識は通用せず。
新しい物流の常識の世界になりつつあります。

最短20分や1時間での配送。どこでも希望する場所で受け取れる。
とても20年前には想像もつかない便利な時代になりました。

物流において、今や少しでも「待たされた」という負の印象は、
どんなに良い商品でも最後の不満足として減点どころか、
今までの満足を相殺して0点になってしまうこともあるのです。
つまり、他に逃げてしまうということです。

お客様は、一度でも上のレベルを経験してしまうと、
今度はそれが基準になるのです。
実は、今、最先端の物流サービスを提供している企業ですら
ドライバーの不足や増え続ける返品など、自社の物流サービス
の劣化に怯えているのかもしれませんね。

最後に、高度なマテハン機器やITや
ロボティクスの進化が本当に物流の現場で働く仲間の
幸せに繋がるかは、私にもわかりません。

ただ、人を基軸とした物流センターのあり方を私は、
今後も基軸に据えて物流サービスを進化させるべきではない
かと考えます。

『物流センターは地域とともに育つ』をモットーに、ぶれない軸として
私は、大切にこの考えを心に持って物流現場の改革や
物流教育の仕事をしたいと思います。

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