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■佐渡汽船/11億3100万円の経常損失を計上(2021年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
2021年12月期? 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 2021年12月期第1四半期 1,717 2.5 △1,111 − △1,131 − △1,126 − 2020年12月期第1四半期 1,676 △15.8 △919 − △948 − △930 − (注)包括利益 2021年12月期第1四半期 △1,125百万円 (−%) 2020年12月期第1四半期 △941百万円 (−%) (略) (1)経営成績に関する説明 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により国内外の経済活 動や社会活動は縮小し、企業収益の悪化や個人消費の落ち込みなど、極めて厳しい状況が続いております。 このような状況のもと当社では、今年度の重点課題として「安全への取り組み、自然災害への備え」「経営改善 計画、経営計画書の完全実行」「安全で安心な船旅、佐渡の旅のスタイル提供による収益の確保」の三点を掲げ、 営業展開を図りました。 当第1四半期連結累計期間は、1月に記録的な大雪になったことや荒天による欠航があったことに加え、新型コ ロナウイルス感染症拡大の影響により、1月から3月にかけて大都市圏を中心とした感染症拡大地域に緊急事態宣 言が発出されたため、感染症拡大地域との往来や旅行・帰省の自粛等により、旅客、航送、貨物の主要三部門とも 輸送量は前年同期を下回りました。このような状況を踏まえ、観光産業に付帯するサービスを行っている連結子会 社では施設の臨時休業を行いました。 売上高については、輸送量の減少や施設の臨時休業による減少があったものの、国による地域公共交通確保維持 改善事業費補助金の金額が前年同期に計上した金額より増加したことから、前年同期を上回りました。費用につい ては、新型コロナウイルス感染症拡大による売上高の減少に対処するため費用の圧縮に努めたものの、前連結会計 年度において、固定資産(船舶)の譲渡方針決定に伴い当該固定資産の耐用年数の変更を行ったことから減価償却 費が増加し、前年同期を上回りました。 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,717,769千円(前年同期比2.5%増)、営業損失 1,111,646千円(前年同期は919,959千円の営業損失)、経常損失1,131,689千円(前年同期は948,863千円の経常損 失)、親会社株主に帰属する四半期純損失1,126,833千円(前年同期は930,432千円の親会社株主に帰属する四半期 純損失)となりました。 なお、当社ではお客様及び従業員の健康と安全のため、新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、@カーフ ェリー及びジェットフォイル船内に「抗ウイルス」「抗菌」「消臭」効果のある光触媒コーティングの実施、Aジ ェットフォイル船内に「抗ウイルス」「抗菌」「臭いの元」を分解して空気を浄化する低濃度オゾン発生装置の設 置、B船内でのソーシャルディスタンス確保のため、ジェットフォイル及びカーフェリーの指定席の発売数を通常 の8割程度を上限として制限、C飛沫感染を防止するため各港のカウンターにビニールシートを設置、D乗船名簿 記入のお願い(任意)、E乗船前のサーモグラフィによる検温及び健康チェック、F船内及び各港ターミナルの換 気の強化、G船内及び各港ターミナル内のアルコール消毒、H船員及び各港ターミナルスタッフのマスク着用や始 業前の検温等による健康管理の強化、I船内及び各港ターミナルにおける感染症予防アナウンスの実施、Jカーフ ェリー船内及び各港ターミナル内にアルコール液の設置、K船内の貸出用毛布に抗ウイルス加工を実施等の対策を 行い、お客様に安心してご利用いただけるよう努めております。 セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。なお、当社グループの売上高は事業の性質上、第3四 半期に著しく増加する傾向にあり、季節的変動が顕著であります。 @海運 当第1四半期連結累計期間の旅客輸送人員は115,623人(前年同期比33.9%減)、自動車航送台数は乗用車換 算で33,165台(前年同期比6.1%減)、貨物輸送トン数は31,897トン(前年同期比8.3%減)となりました。 当第1四半期連結累計期間の売上高は1,251,787千円(前年同期比12.6%増)、セグメント損失(営業損失) は1,003,762千円(前年同期は827,638千円のセグメント損失(営業損失))となりました。 A一般貨物自動車運送 当第1四半期連結累計期間の売上高は333,813千円(前年同期比2.5%減)、セグメント損失(営業損失)は 7,944千円(前年同期は7,361千円のセグメント損失(営業損失))となりました。 B売店・飲食 当第1四半期連結累計期間の売上高は72,480千円(前年同期比47.1%減)、セグメント損失(営業損失)は 51,199千円(前年同期は37,639千円のセグメント損失(営業損失))となりました。 C観光 当第1四半期連結累計期間の売上高は21,556千円(前年同期比42.9%減)、セグメント損失(営業損失)は 49,599千円(前年同期は52,778千円のセグメント損失(営業損失))となりました。 D不動産賃貸 当第1四半期連結累計期間の売上高は17,350千円(前年同期比32.9%減)、セグメント損失(営業損失)は 4,577千円(前年同期は1,431千円のセグメント利益(営業利益))となりました。 Eその他当第1四半期連結累計期間の売上高は20,783千円(前年同期比3.1%減)、セグメント損失(営業損失)は2,802千円(前年同期は1,303千円のセグメント損失(営業損失))となりました。 (略) |
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