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■カンダホールディングス/経常利益は前年比43・5増(2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))
2021年3月期? 決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
       売上高   営業利益  経常利益 当期純利益
2021年3月期 44,035 0.7  2,364 30.8  2,475 43.5  1,501 44.3
2020年3月期 43,736 0.2  1,807 6.5  1,725 7.1   1,040 28.4
(注)包括利益 2021年3月期 1,750百万円 (70.0%) 2020年3月期 1,029百万円 (28.0%)
(略)
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度(2020年4月1日〜2021年3月31日、以下「当期」という。)におけるわが国経済は、新型コロナ ウイルス感染症の流行とその長期化した影響を受け、経済活動や個人消費の低迷が続き、全般に企業収益の減少も顕 著となっております。また、政府の各種支援策等もあり景気については改善の兆しもありましたが、感染者数が再び 増加に転じるなど予断を許さぬ状況が続いております。 このような経済環境の中、物流業界におきましては、外出自粛等の広がりもあり、通販などの宅配便取扱個数は増 加傾向でありますが貨物輸送量は減少し依然として厳しい状況が続いております。 当社グループにおきましては、国内部門では食品・衛生用品・日用雑貨等について貨物量の増加がみられる一方、 国際部門の貨物量は当期前半、大幅に落ち込んだ後、増加に転じました。全体として売上の大幅な増加が見込めない 中で引続き適正運賃の確保、社会的なインフラとしての意識を強くした営業活動及び経費の削減等により利益の向上 に努めてまいりました。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は、44,035百万円(前年同期比0.7%増)となり、営業利益は2,364百万円 (前年同期比30.8%増)、経常利益は2,475百万円(前年同期比43.5%増)となりました。また、当社及びグループ 会社5社において固定資産の減損損失255百万円を計上し、親会社に帰属する当期純利益は1,501百万円(前年同期比 44.3%増)となりました。 セグメント別の業績は次のとおりであります。
@貨物自動車運送事業
貨物自動車運送事業につきましては、新型コロナウイルスの影響により全般的に貨物輸送量が減少している中で、 食品・衛生用品・日用雑貨等については、貨物量の増加が見られたことで、貨物自動車運送事業収入は、33,599百万 円(前年同期比1.0%増)となりました。セグメント利益は、燃料価格の下落による燃料費の減少や適正運賃の確保 及び経費削減の効果等により2,263百万円(前年同期比14.0%増)となりました。
A国際物流事業
国際物流事業につきましては、世界規模での新型コロナウイルスの感染拡大もあり、特に当期前半、経済活動の縮 小で貨物量が大きく減少したこと等が影響し、国際物流事業収入は9,436百万円(前年同期比0.8%減)となりまし た。セグメント利益は適正運賃の確保及び経費削減の効果等により470百万円(前年同期比181.2%増)となりまし た。
B不動産賃貸事業
不動産賃貸事業につきましては、不動産賃貸事業収入は873百万円(前年同期比0.3%減)となり、セグメント利益 は550百万円(前年同期比3.0%増)となりました。
Cその他事業
リース業、コンピュータソフト開発業、保険代理店業、部品販売業、太陽光発電業、清掃業、事務代行業を中心と したその他事業収入は146百万円(前年同期比12.7%減)となり、セグメント利益は58百万円(前年同期比31.9% 減)となりました。
(略)
 
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