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■鴻池運輸/「鴻池技術研究所イノベーションセンター」を開設
"人と技術のハイブリッド" で持続可能な現場の実現を目指す
「鴻池技術研究所イノベーションセンター」を開設
多様な現場を再現、オープンイノベーションで新技術の実効性を高める研究・開発拠点に

鴻池運輸株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役兼社長執行役員 鴻池 忠彦、以下 鴻池運輸) は、最新自動化機器の開発・導入実験や、国内外のスタートアップ技術の実証実験など、物流現場に おける技術イノベーションを加速させるオープンイノベーション拠点として 2020 年 4 月より準備 を進めていた「鴻池技術研究所イノベーションセンター」(東京都品川区八潮 3-3-22 東京レールゲー ト WEST 6 階、略称:技研 IC)を、本日開設しました。 長引くコロナ禍や年々被害が甚大化する自然災害などにより、物流業界は重要な社会インフラと してその重要性が高まっている反面、若年労働人口の減少をはじめとする人手不足の深刻化が一層 加速しています。また、物流以外の当社事業領域である製造業やサービス業のお客さまの請負サー ビスにおいても、多種多様なお客さまの現場の生産性向上や安全・品質の確保、労働負荷軽減への 対応が喫緊の課題となっており、従来のような個別現場単位の取り組みでは解決が困難になりつつ あります。 技研 IC では、鴻池運輸が長年にわたり物流業・製造業・サービス業の多種多様な現場で培ってき た豊富な知見やノウハウに、最先端の自動化技術を掛け合わせることにより "人と技術のハイブリ ッド"が創り出す持続可能な現場の実現とその水平展開を目指し、以下の 3 つの役割を担います。
■鴻池技術研究所
イノベーションセンターの役割
1. 多岐にわたる作業現場を再現し、実効性確認後に現場へ導入
日常業務を止めることなく、新技術・自動化機器を確実に導入する
2. 社員、お客さま、ベンダーそれぞれが新技術に触れる機会を増やし、 オープンイノベーションを加速
新技術に触れる機会を創出し、新たな気付きや課題を得てさらなる現場改善策につなげる
3. お客さまを巻き込んだ技術革新拠点
現場の課題を解決し、最適な物流現場を実現する新技術を、お客さまとともに開発する
技研 IC の開設後、当面は倉庫内作業現場の導入を想定した自動搬送ロボットなど自動化機器 5 種を中心に実証実験※を実施します。 ※ 詳細は 2 ページ目をご参考ください。 KONOIKE グループは新技術導入によるデジタルトランスフォーメーション(DX)など技術革新の 取り組みを進めていますが、技研 IC 開設を機に、自動化・省力化の取り組みを加速させ、業務の効率 化、労働環境の改善を推進することで、さらなる「現場力」の強化に努めてまいります。
■「鴻池技術研究所イノベーションセンター」の概要
所在地 東京都品川区八潮 3-3-22 東京レールゲート WEST 6 階
敷地面積 205 坪
開設日 2021 年 3 月 3 日
 
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