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■宇徳/2億3200万円の経常損失を計上(2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
            営業収入   営業利益   経常利益  当期純利益
2021年3月期第3四半期 35,266 △12.2  △414 −    △232 −   △373 −
2020年3月期第3四半期 40,145 △9.1  2,153 △15.4  2,363 △16.3  1,830 △2.9
(注) 包括利益 2021年3月期第3四半期 △420 百万円 ( −%) 2020年3月期第3四半期 1,754 百万円 ( 3.8%)
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間においては、欧米圏を中心に新型コロナウイルスの感染が再拡大し、人の移動や一部のサ ービス消費への制限が再び強まり、雇用環境の回復に不透明感が高まりました。わが国経済は、中国や米国向けを中心 に輸出の持ち直しが続き、生産活動も回復を持続する一方、11月に入り再び新型コロナウイルス感染が拡大し、サービ ス消費の回復ペース鈍化や雇用所得環境悪化の影響を受け、引き続き個人消費は低迷しています。 当社を取り巻く事業環境は、京浜港(東京港・横浜港)全体での外貿コンテナ取扱量が減少した他、輸出用の自動車 や建設機械は回復傾向が見られるものの、依然大きく減少しています。また、当社の主な事業領域である関東運輸局管 内における一般貨物トラックの輸送量は減少したものの、橋梁工事では公共インフラの更新需要が継続しました。 このような経営環境の中、当社グループは感染防止対策を講じながら、物流やインフラを担う社会的責任の観点から 港湾、プラント・物流の幅広いフィールドで「モノを動かす」サービスの提供を継続しました。セグメント別の経営成 績は次のとおりとなりました。(略)
@ 港湾事業
完成車は取扱量が回復傾向にあるものの、建設機械は依然、外需低迷の影響により回復が鈍く、完成車、建設機械 ともに新型コロナウイルス影響前の水準より大きく減少しました。コンテナ貨物につきましても、主に寄港隻数減少 により取扱量が減少したため、事業全体では減収減益となりました。
A プラント・物流事業
プラントは、国内一般工事で、新規プラント工事にも積極的に取り組みましたが、想定外の費用が発生する等の要 因により、大きく採算を悪化させました。国内発電所の構内作業では一部工程の遅延が生じたものの実績を積み上げ ました。海外では新型コロナウイルス感染拡大の影響によるプラント建設工事のキャンセル、中断・延期等により、 経常損失が拡大しました。物流は、一般貨物の取扱量の回復が鈍いものの重量物輸送が堅調に推移しました。事業全 体では減収、並びに大幅な減益となりました。
B その他
自社ビル等不動産の賃貸等があります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の営業収入は35,266百万円(前年同四半期比12.2%減)、営業損失は414 百万円(前年同期は営業利益2,153百万円)、経常損失は232百万円(前年同期は経常利益2,363百万円)となりまし た。親会社株主に帰属する四半期純損失は373百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1,830百万円) となりました。
(略)
 
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