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■日立物流/「 SSCV〜スマート安全運行管理システム〜」に関する特許を取得

「 SSCV〜スマート安全運行管理システム〜」に関する特許取得のお知らせ




株式会社日立物流は、輸送事業のデジタルプラットフォームサービスである『SSCV(Smart & Safety Connected Vehicle)〜スマート安全運行管理システム〜』に関する特許を2件取得しましたので、以下のとおり、お知らせいたします。


1. 特許の概要




発明名称
管理支援システム(事故リスク通知)


特許番号
特許第6684295号

登録日
令和2年3月31日

特許権者
株式会社日立物流

発明の内容
車両に搭載した各種センシング機器が感知した生体情報・車両挙動をもとに、ドライバーの事故リスクを予測します。車両の走行場所が高速道であるか一般道であるかも加味してデータを解析し、真に事故リスクが高く危険と判断したときには、管理者に通知することができます。









発明名称
管理支援システム(ドライブレコーダー動画切り出し通知)


特許番号
特許第6714036号

登録日
令和2年6月8日

特許権者
株式会社日立物流

発明の内容
車両に搭載した各種デバイスが感知した生体情報・車両挙動から、ドライバーの事故リスクを予測し、真に事故リスクが高く危険と判断したときには、ドライブレコーダーから切り出したショート動画とともに管理者に通知することができます。





2.『SSCV(Smart & Safety Connected Vehicle)〜スマート安全運行管理システム〜』について


SSCVは、次の3つの機能で構成された輸送事業のデジタルプラットフォームサービスです。
(1) SSCV-Smart(見積・受発注〜配車・運行管理〜会計事務管理)煩雑な事務処理やコンプライアンス強化への取組みなど、輸送事業者が抱える業務課題をテクノロジーの力で解決し、スマートな働き方や経営を支援するためのデジタルプラットフォームです。
(2) SSCV-Safety(安全管理)疲労科学に着目し、事故リスク低減をめざす安全運行支援技術です。運行する車両に、ドライバーの生体情報(心拍、脈波、眼の開度など)、車両の挙動などのセンシング機器を設置し、そこから吸い上げたデータをAIが分析し、危険運転の予兆(疲労、眠気、注意散漫など)として真に事故リスクが高く危険と判断したときに、ドライバーや運行管理者にアラートを発し、事故を未然に防ぐ仕組みとなっています。
(3) SSCV-Vehicle(車両管理)最適な予防整備により車両故障に起因する事故リスクを低減する、車両管理支援サービスです。
※SSCV、Smart & Safety Connected Vehicleは鞄立物流の登録商標です。




なお、この度取得した2件の特許は、「SSCV-Safety」に関するものです。
当社グループは、『SSCV』の開発を通じて、輸送事業者が抱える課題の解決と事業成長を支援し、社会インフラとしての物流の発展に貢献します。


 
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