日立物流／売上収益は前年比１３･２％減､四半期利益は前年比３２･１％増（2021年３月期第１四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■日立物流／売上収益は前年比１３･２％減､四半期利益は前年比３２･１％増（2021年３月期第１四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結））

2021年３月期第１四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）単位･百万円　　
　　　　　　　　　　　　売上収益　　　調整後営業利益　EBIT 　税引前四半期利益四半期利益親会社株主帰属四半期利益
2021年３月期第１四半期 147,322 △13.2　 6,983 △12.1 　10,713 12.8　 9,278 17.0　 6,392 32.1 　6,325 32.6
2020年３月期第１四半期 169,746 △2.9 　7,941 7.0 　　　9,495 17.6 　　7,928 0.7 　4,840 △9.4　 4,769 △5.6
（略）
（１）経営成績に関する説明（略）
売上収益は1,473億22百万円（前年同期比13％減）､調整後営業利益は69億83百万円（前年同期比12％減）､EBIT は107億13百万円（前年同期比13％増）､親会社株主に帰属する四半期利益は63億25百万円（前年同期比33％増）となりました｡
ｾｸﾞﾒﾝﾄ別の状況は次のとおりです｡
【国内物流】（略）
当ｾｸﾞﾒﾝﾄの売上収益は､ﾊﾟﾚﾈｯﾄ㈱と㈱日立物流東日本流通ｻｰﾋﾞｽの連結化影響や新規立ち上げ案件の寄与があったものの､新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽ感染症拡大の影響による顧客工場の稼働低下や店舗休業に伴う物量減少等により､前年同期に比べ６％減少し､1,009億円となりました｡ｾｸﾞﾒﾝﾄ利益は､減収影響はあったものの､生産性改善･総ｺｽﾄ抑制効果等により､前年同期に比べ１％増加し､57億52百万円となりました｡
【国際物流】（略）
当ｾｸﾞﾒﾝﾄの売上収益は､新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽ感染症拡大の影響を受け､顧客工場の稼働低下等に伴う物量減少や､ﾌｫﾜｰﾃﾞｨﾝｸﾞ事業の取り扱い減少､為替影響等により､前年同期に比べ27％減少し､428億20百万円となりました｡ｾｸﾞﾒﾝﾄ利益は､減収影響等により､前年同期に比べ41％減少し､10億61百万円となりました｡
【その他（物流周辺事業等）】（略）
当ｾｸﾞﾒﾝﾄの売上収益は､㈱日立ﾄﾗﾍﾞﾙﾋﾞｭｰﾛｰ(現㈱HTB-BCDﾄﾗﾍﾞﾙ)の非連結化影響等により､前年同期に比べ12％減少し､36億２百万円となりました｡ｾｸﾞﾒﾝﾄ利益は､減収影響等により､前年同期に比べ60％減少し､１億70百万円となりました｡
（略）