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■ワコール/自社ECビジネスの成長強化と発送業務の効率化に向けて2022年秋の稼働を目指し、守山流通センターを拡張

自社ECビジネスの成長強化と発送業務の効率化に向けて、物流倉庫を一元化〜2022年秋の稼働を目指し、守山流通センターを拡張〜


株式会社ワコール(本社:京都府、社長:伊東知康、以下ワコール)は、自社ECビジネスの成長強化と発送業務の効率化を目的に、ワコール流通株式会社の守山流通センター(滋賀県守山市)を増築し、2022年9月からの稼働を目指します。独自のオムニチャネル戦略で進めるオンラインとオフラインとの連携・融合に対応できる物流の一元体制を構築することにより自社ECビジネスの成長に貢献するほか、これまでのノウハウを活用し、さらなる生産性向上と省人化を実現します。守山流通センターは、2006年の稼働以降、主に国内の卸売事業の物流拠点として、入荷・在庫の管理・ピッキング・発送などの一貫した物流システム体制を構築してきました。今回の拡張により、守山流通センターの倉庫面積は従来比で1.6倍、発送能力を1.3倍に増強することとなり、現在、外部業者に委託している一般顧客向けの配送業務を自主で運営することとなります。また、ワコールの商品在庫(返品在庫を除く)が一元化されることとなり、ワコールで進める独自のオムニチャネル戦略(※)の推進に向けた物流モデルが構築されることとなります。最新のマテリアルハンドリング機器の導入による効率的な物流運営を実現するだけでなく、今後の小売環境の変化に機動的に対応できる体制を構築することで、多様化するお客さまの需要に応えるとともに、持続的な利益成長に貢献します。※オムニチャネル戦略...ワコールでは、多様化するお客さまの購買行動の変化に柔軟かつ迅速に対応するため、デジタルテクノロジーによる店舗サービスの革新や、店舗とEコマースの連携などを行う独自の「オムニチャネル戦略」を推進しています。◆守山流通センター 計画概要       住所 滋賀県守山市千代町1番地1   スケジュール 着工:2020年7月          竣工:2022年1月          稼働:2022年9月増築面積(延床面積)7,300坪(+既設12,000坪=19,300坪)◆守山流通センター 完成予想図



 
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