日本郵船／｢NYK DIANA｣が｢ﾍﾞｽﾄｸｵﾘﾃｨｰｼｯﾌﾟ2019｣を受賞｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本郵船／｢NYK DIANA｣が｢ﾍﾞｽﾄｸｵﾘﾃｨｰｼｯﾌﾟ2019｣を受賞

｢NYK DIANA｣が｢ﾍﾞｽﾄｸｵﾘﾃｨｰｼｯﾌﾟ2019｣を受賞

2020年06月04日

―水先人からみた優秀船舶―

当社が所有するｺﾝﾃﾅ船｢NYK DIANA｣は､日本水先人会連合会（注1）が選定する｢ﾍﾞｽﾄｸｵﾘﾃｨｰｼｯﾌﾟ2019｣を受賞しました｡同賞は､船舶の安全運航と港湾や海洋環境の保護に関する意識高揚に資するため､2003年度に創設されました｡2019年度は全国の水先区で9～10月に水先人が乗船した船舶の中から特に優秀な7隻が選ばれました｡選定に際しては､確実な安全措置､BRM（注2）に関する十分な訓練､統一された船内の指揮命令系統､安全運航に対する乗組員の高い意識､水先人への万全な協力体制などが総合的に評価され､今回の受賞につながりました｡当社ｸﾞﾙｰﾌﾟは安全を最大のﾐｯｼｮﾝと位置づけ､今後も安全運航の徹底に努めます｡

＜本船概要＞全長： 294.12ﾒｰﾄﾙ全幅： 32.2ﾒｰﾄﾙ夏季満載喫水： 13.5ﾒｰﾄﾙ総ﾄﾝ数： 55,487ﾄﾝ載貨重量ﾄﾝ数： 65,976ﾄﾝ管理会社：　NYKｼｯﾌﾟﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ社（NYK Shipmanagement Pte. Ltd.）

（注1）日本水先人会連合会各区水先人会の全国的な連携のため設立された組織｡https://pilot.or.jp/（注2）BRMBridge Resource Management米国航空宇宙局（NASA）で開発されたCRM（ｺｸﾋﾟｯﾄ･ﾘｿｰｽ･ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ）の概念を取り入れ､操船に関する指揮所である船橋（ﾌﾞﾘｯｼﾞ）における人的ﾘｿｰｽの活用などを目的とする管理手法｡

＜関連ﾘﾝｸ＞

2019年6月21日発表｢ﾍﾞｽﾄｸｵﾘﾃｨｰｼｯﾌﾟ2018｣を受賞

2018年6月26日発表｢ﾍﾞｽﾄｸｵﾘﾃｨｰｼｯﾌﾟ2017｣を受賞