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■トランコム/経常利益は前年比11・5%増(2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))
2020年3月期? 決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
       売上高    営業利益  経常利益 四半期純利益
2020年3月期 163,463 8.2  7,566 12.4  7,417 11.5  4,909 13.4
2019年3月期 151,111 6.6  6,733 13.3  6,651 12.6  4,328 19.5
(注)包括利益 2020年3月期 4,995百万円 (20.1%) 2019年3月期 4,158百万円 (9.3%)
(略)
(1)当期の経営成績の概況
物流業界では、トラックドライバーの高齢化、慢性的な人手不足が深刻化しております。また、貨物の小口化に 伴い配送効率が悪化するなど、事業環境は引続き厳しい状況が続いております。 このような状況の中、トランコムグループは長期ビジョン「トランコムならではの高度な「はこぶ」仕組み=日 本最大の輸配送プラットフォーム を持つロジスティクスカンパニー」を掲げ、「はこびかた」「はこぶもの」を充 実し、「はこぶ」ことの最適化を追求したサービスの構築の実現に取り組んでまいります。 今期においては、様々な輸送モード・輸送量への対応、新たな分野への挑戦、他社との協業など、輸送バリエー ションの拡充を図るとともに、全国拠点構想の検討を進めました。また、トランコムの強みを活かした「はこぶ」仕 組みの創造に向けたビジネス展開を加速させるべく、Transport本部及び事業戦略グループを新設いたしました。
(略)
(ロジスティクスマネジメント事業)
前期稼働拠点の通期寄与及び収益化、今期新規立ち上げ拠点の早期安定稼働、既存拠点の物量増加や料金の適正化 による収益改善により、増収増益となりました。
(物流情報サービス事業)
上半期は、元号の変更、大型連休、消費税増税前の駆け込み需要の増加など月ごとに需給バランスの変動がありま した。一方下半期は、消費税増税後の反動、暖冬などの気候変動、新型コロナウイルス感染拡大の影響も加わり、荷 動きは悪化の一途を辿る状況であり、第4四半期は非常に厳しい事業環境でありました。 業績は、成約件数の増加及びオートモーティブロジスティクスの伸長により増収しましたが、減益となりました。
(インダストリアルサポート事業)
お客様の生産減や新型コロナウイルス感染拡大に伴う工場閉鎖等の影響により減収となりましたが、料金単価の見 直しや募集費を中心としたコスト構造の見直しなどにより大幅な増益となりました。
(その他)
海外拠点における為替の変動がありましたが、国内でのシステム部門、車両整備部門の売上高の増加に伴い増収増 益となりました。
(略)
 
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