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■DHL/LINE公式アカウントを開設
DHL、LINE公式アカウントを開設。チャットでの問い合わせサポートを開始
LINEのトーク形式で24時間いつでも貨物の追跡や見積りなどが可能になります

DHLでは、新たな戦略"Strategy 2025" においてデジタリゼーションを掲げています


 国際エクスプレスのリーディングカンパニーであるDHLジャパン株式会社(代表取締役社長:トニー カーン、本社:東京都品川区)は本日、スマートフォンアプリのLINEを活用したカスタマーサービスを開始したことを発表しました。近年のデジタル化や電子商取引(Eコマース)の目覚ましい発展に伴い、お客様が求めるサービスの多様化に対応することが急務と考え、DHLでは公式のLINEアカウント(@dhljapan)を開設、数か月にわたるトライアル運用を行い、お客様からの問い合わせをLINE上で受け付ける体制を新たに導入しました。 
チャットボットの自動応答機能を活用し、会話形式で入力された問い合わせに、即時に回答します。
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ネット通販など、国境を越えたEコマースの広がりやデジタル化の進展に伴い、カスタマーサービスの在り方も大きく変わろうとしています。
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 このサービスはチャットボットの仕組みを活用しており、お客様が輸送中の貨物の追跡や輸送料金、必要書類など、国際輸送にまつわる各種お問い合わせ内容をLINEのトーク画面に入力すると、自動応答機能で瞬時に返答が得られるようになります。これにより、営業時間外でもいつでも気軽に貨物の追跡や料金の確認など、輸送に関する情報の入手が可能になります。従来のフリーダイヤルやメールでの問い合わせに次ぐ、新たなカスタマーサービスの選択肢として期待されています。DHLジャパン株式会社 代表取締役社長のトニー? カーンは次のように述べています。「この度、お客様の利便性向上に向けて、日本で最も多くの人々に親しまれているLINEアプリを活用することにしました。従来の電話を主体としたカスタマーサービスだけでなく、デジタル技術を活用しお客様へ優れたカスタマー・エクスペリエンスを提供することは、DHLがグローバルで掲げるデジタリゼーションの方針に基づく重要な取り組みです。この新たなサービスにより、お客様にはDHLのスピード、利便性をより身近に感じていただけるものと確信しております」。ご利用には、DHLのLINE公式アカウントに"お友だち登録"をしていただく必要があります。LINEでお問い合わせが可能な内容、および主な機能は下記の通りです。将来的には、LINEを通じて災害や交通規制などによるサービスへのインパクトなど、様々な情報を発信することも検討しています。
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項目
内容


サービスセンターならびにサービスポイントの検索
DHLウェブサイトに誘導、DHLのサービス拠点の検索が可能になります


貨物の追跡
10桁の送り状番号を入力するとWebトラッキング画面で、貨物の追跡が可能になります


輸送費の見積り・輸送日数の見積り
専用ページへご案内。貨物のサイズや個数、仕向け地などから標準的な輸送日数・輸送費用をご案内します


チャットサービス
カスタマーコンタクトセンターとチャットでの会話が可能です(2020年4月現在、平日10:00から15:00の時間帯にご利用が可能)


オン・デマンド・デリバリー(On? Demand Delivery)
配達日時指定やサービスセンターでの受け取りなど、複数の配達オプションからお選びいただけます。




 
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