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■上組 /経常利益は前年比7・1%増(2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
           営業収益  営業利益  経常利益  四半期純利益
2020年3月期第3四半期 211,472 1.7  19,084 6.6  20,752 7.1  14,586 9.0
2019年3月期第3四半期 207,971 5.8  17,907 1.6  19,370 2.1  13,385 △4.3
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期  15,715百万円 (32.7%) 2019年3月期第3四半期  11,839百万円 (△26.7%)
(略)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、継続して緩やかな回復基調ではあるものの、消費税率引上げ による影響に加え、米中における貿易摩擦、中国経済の減速などの影響により先行きは不透明な状況となっており ます。 物流業界におきましては、輸出貨物の減少に加え、受注競争の激化や顧客ニーズの多様化、労働力確保の問題な ど、経営環境は厳しい状態が継続しました。 このような状況下にあって当社グループは、国内において新たに港湾運送事業会社の株式を取得したことや、鹿 児島県志布志市に飼料用倉庫の増設を行いました。また、海外においてもカンボジアの港湾公社の株式を追加取得 するなど、国内外での積極的な投資を行ってまいりました。 この結果、当第3四半期連結累計期間における営業収益は、国内物流事業が堅調に推移したことにより、前年同 期に比べて1.7%増収の2,114億72百万円となりました。利益面におきましては、営業利益は前年同期に比べ6.6% 増益の190億84百万円、経常利益は前年同期に比べ7.1%増益の207億52百万円となり、親会社株主に帰属する四半 期純利益は9.0%増益の145億86百万円となりました。 セグメント別の事業の状況は次のとおりであります。
[国内物流事業]
国内物流事業におきましては、連結子会社の増加に加え、自動車の取扱い及び保管貨物の増加により、国内物流 事業部門の営業収益は前年同期に比べて1.5%増収の1,743億91百万円、セグメント利益は6.0%増益の169億51百万 円となりました。
[国際物流事業]
国際物流事業におきましては、発電設備、橋梁などの海外プラント貨物の取扱いが増加したことにより、国際物 流事業部門の営業収益は前年同期に比べて3.4%増収の267億42百万円、セグメント利益は0.3%増益の10億39百万 円となりました。
[その他]
その他の事業におきましては、当期は建設機工事業の取扱いが減少したことにより、その他の事業部門の営業収 益は前年同期に比べて2.0%減収の212億42百万円となりましたが、エネルギー関連の重量貨物運搬事業が堅調に推 移したことにより、セグメント利益は前年同期に比べて24.5%増益の10億91百万円となりました。
(略)
 
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