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■三菱ロジスネクスト/売上高は前年比1・3%増、経常利益は前年比31%減(2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
2020年3月期? 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
            売上高    営業利益   経常利益   四半期純利益
2020年3月期第3四半期 334,633 1.3  6,789 △23.6  6,500 △31.0  3,034 △39.9
2019年3月期第3四半期 330,244 5.1  8,881 96.4   9,416 116.8   5,047 916.6
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 1,465百万円 (△69.6%) 2019年3月期第3四半期 4,814百万円 (△16.1%)
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、一言で言えば非常に厳しい形での推移となりました。米中貿 易摩擦は依然、収まりを見せず、英国のBrexitは確実となる中、中東を中心とした地政学的脅威が現実味を帯び てくるなど不安がさらに増大する結果となりました。各国は金融緩和を進めるなどの対策を講じるものの、全世 界的な製造業の停滞は収まりを見せず、結果としてシステム投資以外への設備投資が大きく抑制される形となり ました。一方、日本経済の動向をみると、各種指標は依然堅調さを示しているものの、製造業の停滞による投資 抑制は顕著となっており、停滞の様相が明確となっています。これらの状況から物流機器業界にとっては全世界 的に強い向かい風の状況にあるといわざるを得ず、今後の市場動向への不安が増大しています。
(略)
当第3四半期連結累計期間における連結売上高は、3,346億3千3百万円(前年同期比1.3%増加)となりまし た。利益面につきましては、営業利益は米州及び中国地域の減益が影響し、67億8千9百万円(前年同期比 23.6%減少)、経常利益は65億円(前年同期比31.0%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は30億3千4 百万円(前年同期比39.9%減少)となりました。 なお、のれん償却等の影響を除くと、営業利益は140億4千9百万円(前年同期比9.4%減少)となり、営業利 益率は4.2%(前年同期比0.5ポイント減少)となっております。 また、2019年7月1日にその全株式を取得したEquipment Depot, Inc.(以下、「EQD社」)については、決算 日を12月31日から3月31日に変更したことに伴い、当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に 2019年7月1日から2019年12月31日までの6ヶ月間の業績が含まれております。

セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
〔国内事業〕
国内事業は、売上高については、海外市場の停滞により輸出が減少した影響があったものの、ほぼ前年同期比 並みの1,323億6千7百万円(前年同期比1.6%減少)となりました。セグメント利益につきましては、セグメン ト間の内部売上高の減少、経費の増加等により、15億5千3百万円(前年同期比51.0%減少)となりました。 なお、のれん等償却の影響を除くと、セグメント利益は50億9千万円(同24.0%減少)となっております。
〔海外事業〕
海外事業は、米州のEQD社の新規連結等により、売上高は2,022億6千6百万円(前年同期比3.3%増加)となり ました。セグメント利益につきましては、経費の増加、EQD社取得に伴う関連費用の発生及びのれん等償却費の増 加もあり、52億3千5百万円(前年同期比8.3%減少)となりました。 なお、のれん等償却の影響を除くと、セグメント利益は89億5千8百万円(同1.7%増加)となっております。
(略)
 
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