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■日新/経常利益は前年比23・2%減(2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
            売上高     営業利益   経常利益  四半期純利益
2020年3月期第3四半期 156,030 △6.0  3,282 △25.0  3,881 △23.2  2,372 △28.6
2019年3月期第3四半期 166,058 1.7   4,377 △13.2  5,053 △8.6   3,321 △19.1
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 3,107百万円( 73.8%) 2019年3月期第3四半期 1,788百万円(△72.3%
(略)
(1)経営成績に関する説明
@当第3四半期の経営成績
当第3四半期連結累計期間における世界経済の減速は10月に入っても回復の兆しが見られず、わが国において も10月〜12月の見込み実質GDPが前期比年率換算マイナス3.7%(民間シンクタンク予測)と厳しい経済環境が続 きました。 このような状況下、当社グループでは引き続き第6次中期経営計画の重点分野、自動車関連、化学品・危険品、 食品物流を中心とした事業に国内外で注力、国内単体においては化学品、食品の取扱いが共に堅調に推移、業務 効率化施策による間接費削減効果も出始めました。一方、世界的な自動車販売減少の流れの中、国内外における 関連貨物の荷動き低迷が連結収益を押し下げました。 これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は前年同期比6.0%減の156,030百万円、営業利益は 前年同期比25.0%減の3,282百万円、経常利益は前年同期比23.2%減の3,881百万円、親会社株主に帰属する四半 期純利益は前年同期比28.6%減の2,372百万円となりました。
Aセグメントの業績
イ.物流事業
日本では、重点分野の化学品・危険品、食品の取扱いが堅調に推移、設備関連輸出の活発な動きも収益を支え ました。9月には九州博多地区に新物流施設が竣工し順調にオペレーションを立ち上げております。一方、国内 外における自動車関連貨物は本格的な物量回復に至っておりません。 この結果、売上高は前年同期比5.5%減の110,620百万円、セグメント利益(営業利益)は前年同期比30.3%減 の2,194百万円となりました。
ロ.旅行事業
海外、国内団体旅行、インバウンド、MICE各部門は積極的な施策を推進し売上を伸ばしました。一方、主力の 業務渡航取扱いは減少しました。 この結果、売上高は前年同期比7.5%減の44,501百万円、セグメント利益(営業利益)は前年同期比26.9%減の 419百万円となりました。 ハ.不動産事業 京浜地区における商業施設などの不動産事業が堅調に推移しました。 この結果、売上高は前年同期比6.0%増の1,282百万円、セグメント利益(営業利益)は前年同期比2.6%増の 666百万円となりました。
(略)
 
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