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■上組/経常利益は前年比9・6%増(2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
           営業収益   営業利益   経常利益  四半期純利益
2020年3月期第2四半期 140,549 2.8  12,571 8.4   13,733 9.6   9,569 9.8
2019年3月期第2四半期 136,750 5.4  11,596 △1.2  12,528 △0.8  8,715 △9.9
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期  10,678百万円 (9.2%) 2019年3月期第2四半期  9,776百万円 (△3.5%)
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復傾向ではあるものの、米中における貿易摩擦の 問題や、中国経済の減速の影響などにより先行きは不透明な状況となっております。 物流業界におきましては、輸出貨物の伸び悩みに加え、受注競争の激化や顧客ニーズの多様化、労働力確保の問 題など、経営環境は厳しい状態が継続しました。 このような状況下にあって当社グループは、国内において新たに港湾運送事業会社の株式を取得したことや、鹿 児島県志布志市に飼料用倉庫の増設を行いました。また、海外においてもカンボジアの港湾公社の株式を追加取得 するなど、国内外で積極的に投資を行い、物流事業の強化を推し進めてまいりました。 この結果、当第2四半期連結累計期間における営業収益は、国内物流事業が堅調に推移したことなどにより、前 年同期に比べて2.8%増収の1,405億49百万円となりました。利益面におきましては営業利益は前年同期に比べ 8.4%増益の125億71百万円、経常利益は前年同期に比べ9.6%増益の137億33百万円となり、親会社株主に帰属する 四半期純利益は、前年同期に比べ9.8%増益の95億69百万円となりました。 セグメント別の事業の状況は次のとおりであります。
[国内物流事業]
国内物流事業におきましては、連結子会社の増加に加え、自動車の取扱い及び保管貨物の増加により、国内物流 事業部門の営業収益は前年同期に比べて2.2%増収の1,163億9百万円、セグメント利益は9.4%増益の113億34百万 円となりました。
[国際物流事業]
国際物流事業におきましては、プロジェクト輸送貨物の取扱いが増加したことにより、国際物流事業部門の営業 収益は前年同期に比べて6.5%増収の178億55百万円となりましたが、海上輸送費の増加の影響などにより、セグメ ント利益は前年同期に比べて6.5%減益の6億32百万円となりました。
[その他]
その他の事業におきましては、当期は建設機工事業の大型の工事案件がなく、その他の事業部門の営業収益は前 年同期に比べて4.4%減収の133億52百万円となりましたが、エネルギー関連の重量貨物運搬事業が堅調に推移した ことにより、セグメント利益は前年同期に比べて8.4%増益の6億2百万円となりました。
(略)
 
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