日本自動車ﾀｰﾐﾅﾙ／国土交通省の災害物流研修が実施｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本自動車ﾀｰﾐﾅﾙ／国土交通省の災害物流研修が実施

国土交通省災害物流研修が行われました

2019 年 10 月 2 日､葛西ﾄﾗｯｸﾀｰﾐﾅﾙ（江戸川区臨海町 4-3-1）で､国土交通省国土交通大学校柏研修ｾﾝﾀｰ主催の｢2019 年度災害物流研修｣の実地見学が行われました｡同研修会は､大規模災害発生直後における円滑な支援物資物流を実現するために､その専門知識を習得し事務能率の向上を図ることを目的として､10 月 1 日～4 日の 4 日間､地方運輸局や自治体､ﾄﾗｯｸ協会､物流事業者等の防災担当者ら 43 名を対象に行われました｡当社のﾄﾗｯｸﾀｰﾐﾅﾙは国の民間物資拠点に指定されていることから､実地見学として葛西ﾄﾗｯｸﾀｰﾐﾅﾙにおける災害対策の取組みを紹介しました｡発災後 72 時間対応可能な非常用発電設備や災害用備蓄品倉庫などを見学するとともに､東京都地域防災計画における広域輸送基地の役割等の説明を行いました｡さらに､同ﾄﾗｯｸﾀｰﾐﾅﾙの利用事業者である久留米運送株式会社にご協力いただき､ﾌｫｰｸﾘﾌﾄを使った荷物の取扱いの実演や災害時の対応等について紹介していただきました｡当社は､大規模災害時における広域輸送拠点としての役割を発揮するために､これからも国や東京都､関係事業者との連携を積極的に進めてまいります｡