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■郵船ロジスティクス/子会社の郵船ロジリンクで通関士の在宅勤務制度導入


郵船ロジリンク 通関士の在宅勤務制度導入





 当社グループ会社で国内における海上、航空貨物の通関業務を担う郵船ロジリンク株式会社(社長:若尾道康/以下 郵船ロジリンク)は、輸出入の緊急通関業務を適正かつ円滑に行うことを目的に、管理職の通関士を対象とした在宅勤務制度を10月1日から導入しました。
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 これまでは緊急の通関案件が発生すると早朝や夜間でも事務所への出勤が必要でしたが、本制度の導入により、対象業務については自宅にいながら通関対応することが可能となり、通関士の負担軽減に加え、より円滑な業務遂行の実現につながります。
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 本制度は、所定の手続きを経て承認を受けた管理職の通関士が対象です。今回、東日本通関営業所成田分室について東京税関へ申し出を行い、受理されました。在宅で行える業務は、緊急対応を要する通関業務に限定します。情報セキュリティを確保するため、業務範囲は会社支給の端末で行うNACCS操作のみとし、紙出力や書類保管は自宅では一切行いません。
 郵船ロジリンクは貨物のセキュリティ管理とコンプライアンス体制が整備されたAEO(*)認定通関業者として、強固なセキュリティ管理や運用規則を独自に定めており、通関士の在宅勤務の活用にあたっては、それらに則った運用を展開していきます。
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 各種制度の整備により、今後も郵船ロジスティクスグループとして、より一層高品質な通関サービスをご提供できるようグループ一丸となって取り組んでいきます。
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(*)AEO(Authorized Economic Operator)とは国際物流におけるセキュリティ確保と円滑化の両立を図り、日本の国際競争力を強化するため、貨物のセキュリティ管理と法令遵守が整備された事業者に対し、税関手続きの緩和・簡素化策を提供する制度。

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