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■日本郵船/東日本大震災の復興支援ボランティア


東日本大震災の復興支援ボランティア




2019年10月02日


〜被災地で継続する支援活動〜

当社は今年も東日本大震災で被災した岩手県での支援活動を実施しました。これまでにボランティアとして参加したグループ社員、役員は延べ約730名となりました。
2011年度から継続しているグループ社員による活動に加え、2018年度からは社員の家族からもボランティアを募っています。夏休みを利用した小学〜高校生が親子で被災地を訪れ、震災の記憶を風化させないよう、復興に尽力する現地の方々との交流や畑の整備作業等の活動を行っています。
また、2014年度より新入社員ボランティア研修を毎年開催し、被災体験の聴講、大槌町役場の被災直後の対応を時系列で疑似体験し、コミュニケーションや意思決定の難しさを体感するワークショップ等を行っています。企業の社会貢献活動の在り方を考えるとともに、さまざまな社会課題に目を向け、問題解決に意欲的に取組める人材の育成を目指しています。
今年、当社が行った活動は次の通りです。

<グループ社員とその家族によるボランティア>

期間:2019年8月9日〜8月11日参加者数:16名活動内容:釜石市での鵜住居地区視察、菜の花畑整備作業      大船渡市・陸前高田市の復興現場視察

<新入社員ボランティア研修>

期間:2019年8月9日〜8月11日、8月28日〜30日 (2班に分けて実施)参加者数:33名活動内容: 語り部ガイドによる大槌町内視察      釜石市での菜の花畑整備作業、大槌町での薪割り作業     大槌町内施設での被災疑似体験ワークショップ
参加者からは「避難経路を実際に歩いてみて、津波の規模の大きさと甚大な被害を感じ、テレビで見る震災、復興の現場とは違った印象を受けた」、「被災された方の言葉は重く聞いているのが辛かったが、復興へ前を向いて生きる力強さを感じた」などの声が聞かれました。
当社は地球社会と共に生きる良き企業市民として、今後とも社員ボランティアの裾野をより一層広げ、積極的に社会と関わる活動へ取り組んでいきます。



 
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