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■日本通運/売上高は前年比0・7%増、経常利益は前年比28・2%減(2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
           売上高    営業利益   経常利益    当期純利益
2020年3月期第1四半期 519,758 0.7  10,629 △37.5  13,171 △28.2  7,280 △30.7
2019年3月期第1四半期 516,269 8.7  17,010 11.6   18,336 8.3    10,499 △5.3
(注) 包括利益 2020年3月期第1四半期 6,965百万円( 29.1%) 2019年3月期第1四半期 5,395百万円(△65.0%)
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、国内需要が下支え となるも、米中貿易摩擦を背景とした世界経済の減速や地政学リスクの高まり等、景気の下押し要 因が顕在化しており、先行き不透明な状況で推移いたしました。 このような経済情勢のなか、物流業界におきまして、国内貨物は、消費関連貨物が堅調に推移い たしましたが、国際貨物は、一般機械や電子機器関連のアジア向け航空貨物を中心に輸送が鈍化 し、総じて緩慢な荷動きに推移いたしました。 こうした経営環境のもと、当社グループの当第1四半期連結累計期間は、前年同四半期に比べ、航 空輸出貨物の取扱いは減少しましたが、倉庫及び自動車運送の取扱いが堅調に推移したこと等によ り、日本、東アジアを除く各セグメントで増収となりました。セグメント利益につきましては、米 州、欧州、東アジア、物流サポートの各セグメントは増益となりましたが、人件費が増加したこと 等により日本、南アジア・オセアニア、警備輸送、重量品建設の各セグメントは減益となりまし た。 この結果、売上高は5,197億円と前年同四半期に比べ34億円、0.7%の増収となりましたが、営業 利益は106億円と前年同四半期に比べ63億円、37.5%の減益、経常利益は131億円と前年同四半期に 比べ51億円、28.2%の減益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は72億円と前年同四半期に 比べ32億円、30.7%の減益となりました。
(略)
 
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