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■ヒガシトゥエンティワン/経常利益は前年比13・7%増(2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))
2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
       売上高  営業利益 経常利益 当期純利益
2019年3月期 23,499 12.5  885 9.2  925 13.7  584 16.6
2018年3月期 20,892 7.4  811 21.0  813 16.2  501 △6.6
(注) 包括利益 2019年3月期 569百万円( 6.8%) 2018年3月期 533百万円( △3.8%)
(略)
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度(2018年4月1日〜2019年3月31日)におけるわが国の経済は、豪雨や地震など相次ぐ自然災害の影 響もある中、企業収益や雇用環境については改善が継続し、緩やかな回復基調で推移した一方、人手不足に起因す る人件費の上昇、米中貿易摩擦や中国経済減速による企業業績への影響が懸念されるなど、依然として先行き不透 明な状況で推移いたしました。 物流業界においては、輸送量は総じて堅調に推移したものの、人手不足に起因する人件費や外注費の増加並びに 燃料価格上昇などのコスト上昇圧力は依然として高く、厳しい経営環境でありました。 このような状況のもと当社グループは、「新3ヵ年計画(2019年3月期〜2021年3月期)」の1年目として、新規 顧客の積極的な開拓及び既存顧客への深耕拡大に努め収益基盤を強化し、戦略事業であるオフィスサービス事業の 領域拡大による更なる収益力の向上に取り組んでまいりました。 当連結会計年度の業績は、これらの取り組みの効果もあり、売上高234億99百万円(前年同期比12.5%増)、営業 利益8億85百万円(同9.2%増)、経常利益9億25百万円(同13.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は5億84 百万円(同16.6%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当連結会計年度の比 較・分析は、変更後の区分に基づいております。
@運送事業
当事業につきましては、売上高は161億40百万円(前年同期比11.1%増)となり、セグメント利益は16億17百万円(同 27.3%増)となりました。これは、事務所移転作業が増加したことによるものです。
A倉庫事業
当事業につきましては、売上高は54億84百万円(前年同期比23.6%増)となり、セグメント利益は5億87百万円(同 15.2%減)となりました。株式会社イシカワコーポレーションの完全子会社化により、倉庫作業売上が増加した一方、 新センター立上によるコスト増によりセグメント利益は減少いたしました。
B商品販売事業
当事業につきましては、売上高は6億78百万円(前年同期比2.7%減)となり、セグメント利益は12百万円(同23.3% 減)となりました。これは主に、スポット案件である什器販売が減少したことによるものです。
Cウエルフェア事業
当事業につきましては、売上高は8億52百万円(前年同期比0.3%減)となり、セグメント損失は89百万円(前年同期 は28百万円の損失)となりました。これは、前期末の新拠点立上げに伴い、初期投資費用等が増加したことによるも のです。
Dその他
当事業につきましては、売上高は3億43百万円(前年同期比8.9%減)となり、セグメント利益は23百万円(同36.4% 減)となりました。これは主に、駐車場事業における大口得意先との駐車場用地の賃貸借契約が解除となったことに よるものです。
(略)
 
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