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■内外トランスライン/売上高は前年比0・4%減、経常利益は前年比12%増(2019年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
2019年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
            売上高   営業利益  経常利益  当期純利益
2019年12月期第1四半期 5,525 △0.4  297 △4.4   311 12.0   202 3.7
2018年12月期第1四半期 5,548 6.9   311 △14.2  278 △28.5  195 △48.3
(注) 包括利益 2019年12月期第1四半期 222百万円( −%) 2018年12月期第1四半期 △23百万円( −%)
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2019年1月1日〜2019年3月31日)における世界経済は、米中貿易摩擦の長期化や イギリスの欧州連合(EU)離脱の不安定要因を受け、先行き不透明な状況が続いております。 また前期からの米国の保護貿易政策の影響等により中国の経済成長率が鈍化した為、当社グループ業績に大きな 影響を及ぼすわが国の貿易に関しては対前年比で輸出量が減少して推移しております。 このような状況の下当社グループは、当連結会計年度が最終年となります第3次中期経営計画(2017年1月〜 2019年12月)の基本方針に基づき、国際総合フレイトフォワーダーとしてさらなる成長を目指す取り組みを強化し てまいりました。2019年3月には内外釜山物流センター株式会社(以下 内外釜山物流センター)を子会社化して おり、当第2四半期以降の業績拡大に寄与するものと見込んでおります。 当社グループの実績につきましては、連結売上高は対前年同四半期比でわずかに減収となりましたが、売上原価 の低下により売上総利益は増益となりました。一方、内外釜山物流センターの取得関連費用により販管費が増加し た為、営業利益は減益となりました。 この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は5,525百万円(前年同四半期比0.4%減)、営業利益は 297百万円(同4.4%減)、経常利益は311百万円(同12.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は202百万円 (同3.7%増)となりました。 セグメントごとの業績は次のとおりであります。
@ 日本
日本における国際貨物輸送事業につきましては、混載貨物輸出を主力としております。当第1四半期連結累計 期間における売上高は、単体及び国内グループ会社において前年同四半期を下回り減収となりましたが、売上原 価の低下に伴う粗利率向上により、セグメント利益(営業利益)においては増益となりました。 この結果、日本セグメントにおける売上高は、3,665百万円と前年同四半期と比べ50百万円(1.4%減)の減収 となり、セグメント利益(営業利益)は205百万円と前年同四半期と比べ12百万円増加(6.4%増)いたしまし た。
A 海外
当社グループはアジア地域及び米国に連結子会社11社を有しており、日本からの貨物以外の取扱も増加してお ります。当第1四半期連結累計期間における海外売上高は、前年に引続き内外銀山ロジスティクス株式会社が売 上、営業利益で増収増益となり、セグメント利益(営業利益)においても増益となっております。 この結果、海外セグメントにおける売上高は、1,860百万円と前年同四半期と比べ28百万円(1.6%増)の増収 となり、セグメント利益(営業利益)は135百万円と前年同四半期と比べ10百万円増加(8.8%増)いたしまし た。
(略)
 
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