物流ニュース&用語辞典 powerd by e-LogiT
物流ニュース
ニュース 用語 セミナー
■プロロジス/物流施設開発用の融資枠「プロロジス・グローバルライン」を35億ドルに拡大
プロロジス、物流施設開発用の融資枠「プロロジス・グローバルライン」を35億ドルに拡大

物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(NYSE:PLD)は、このたび、物流施設開発用の融資枠である「プロロジス・グローバルライン」を35億ドルまで拡大させたと発表しました。これにより、円建てを含めると、プロロジスの融資枠は総額40億ドル(約4,280億円*)となります。
プロロジスは、資金調達における融資枠「プロロジス・グローバルライン」を、30億ドル(約3,120億円*)から35億ドル(約3,745億円*)に拡大させました。この融資枠は、さらに10億ドル(約1,070億円*)の増額が可能です。「プロロジス・グローバルライン」は、米ドル、ユーロ、日本円、英ポンド、メキシコペソ、カナダドルで構成され、返済期限は2023年1月16日です。金利は、プロロジスの債権の格付けを基に算出され、現在LIBOR+77.5bpに設定されています。前回の「プロロジス・グローバルライン」よりも7.5bp低い金利です。
上記の条件に加えて、「プロロジス・グローバルライン」にはサスティナビリティに連動したしくみがあり、毎年、環境の持続可能性に関するベンチマークを達成することで金利スプレッドが低減されます。プロロジスCFO(最高財務責任者)トーマス S. オリンガーは「『プロロジス・グローバルライン』の融資枠拡大は、当社のバランスシートの盤石さと、ESG(環境への配慮、企業の社会的責任、ガバナンス)への取り組みの証です。融資枠を拡大できる与信の強さに加えて、長年にわたる金融パートナーとともに、ESGに紐づいた融資枠をマーケットにもたらすことができることを誇りに思います。」と述べました。
* 1米ドル=107円換算
※本資料は、2019年1月16日(現地時間)に米国で発表された英文プレスリリースの抄訳です。
 
前の記事へ次の記事へ
【このURLを友達に教える
携帯版メールニュースの配信登録
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。
ご希望の方は、空メールを送信すると登録できます。
イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら
サイト内検索
ホーム ページ下部
物流ニュース&用語集
 物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報
 ニュース登録(空メール)
事業内容
 社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減
会社案内
 会社概要 / アクセス(地図)
 プライバシーポリシー
 訪問販売法に基づく表記
採用情報
 採用情報
 通販物流スタッフ(パート/アルバイト)
友達にURLを教える
お問い合わせ
Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved.