日鉄住金物産／日本鉄板の株式を新日鉄住金及び日新製鋼から取得し子会社化｜物流ﾆｭｰｽ

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■日鉄住金物産／日本鉄板の株式を新日鉄住金及び日新製鋼から取得し子会社化

日本鐵板株式会社の株式の取得（子会社化）に関するお知らせ

日鉄住金物産株式会社（社長:佐伯康光､以下｢当社｣といいます｡）は､本日開催された取締役会において､以下のとおり､日本鐵板株式会社（社長:森谷英之､以下｢日本鐵板｣といいます｡）の株式を新日鐵住金株式会社（社長:進藤孝生､以下｢新日鐵住金｣と言います｡）及び日新製鋼株式会社（社長:柳川欽也､以下｢日新製鋼｣といいます｡）から取得し､子会社化することを決議いたしましたので､お知らせいたします｡

1.株式の取得の理由
当社は､新日鐵住金ｸﾞﾙｰﾌﾟの中核商社として､鉄鋼事業の一層の成長･発展を図るため､本年4月に三井物産株式会社ｸﾞﾙｰﾌﾟの鉄鋼事業の一部を譲り受けるとともに､5月に公表した｢中期経営計画 2020｣においては､自動車､建材･ｲﾝﾌﾗ分野等の強化を謳っております｡

そのような中､新日鐵住金ｸﾞﾙｰﾌﾟ､日新製鋼ｸﾞﾙｰﾌﾟの建材薄板ﾒｰｶｰと連携し､ﾒｰｶｰから流通･加工に至るﾊﾞﾘｭｰﾁｪｰﾝを強化することを目的に､建材薄板分野を主力とする日本鐵板の株式を新日鐵住金および日新製鋼から取得し､子会社化することで合意いたしました｡当社の経営資源と日本鐵板が培った強固な顧客基盤を組み合わせ､建材薄板分野においてﾊﾞﾘｭｰﾁｪｰﾝの強化を図り､お取引様により良いｻｰﾋﾞｽを提供するとともに競争力の向上､更なる成長を目指してまいります｡
（略）
以下､詳細は下記ｱﾄﾞﾚｽを参照ください｡

日鉄住金物産への日本鐵板株式の一部譲渡に関する契約書の締結について