物流ニュース&用語辞典 powerd by e-LogiT
物流ニュース
ニュース 用語 セミナー
■国土交通省/6月の特別積合せ貨物は前年比96・6%



トラック輸送情報(平成30年6月分)



平成30年8月31日
(要旨)1.特別積合せ貨物(1)本月の概況調査対象24社の本月の輸送量は、5,409,298トンで、前月と比べ総輸送量が約189千トン増加したため、前月比 103.6%(季節調整済み97.0%)となり、前年同月との比較では、約188千トン減少したため、前年同月比96.6%の実績であった。 なお、平均稼働日数は24.8日で、前月と比べ1.7日増加し、前年同月との比較では、0.3日減少であった。稼動1日当たりの輸送量は、218,117トンで、前月と比べ 約8千トン減少したため、前月比96.5%となり、前年同月との比較では、約5千トン減少したため、前年同月比97.8%の実績であった。(図1−1、図1−2参照)(2)宅配便の概況 調査対象14社の本月の宅配便貨物の取り扱い個数は、約346,286千個で、前月と比べ 約6,922千個増加したため、前月比 102.0%(季節調整済み 94.0%)となり、前年同月との比較では、約1,757千個減少したため、前年同月比 99.5%の実績であった。(図2−1、図2−2参照)注1)平成28年10月より日本郵便(株)の「ゆうパケット」を宅配便として取り扱うことになった増加分を含む。注2)平成30年4月より一部事業者の宅配便取扱個数の集計方法に変更が生じたため、平成30年3月以前の数値とは時系列上の連続性が担保されない。(3)品目別及び地域別輸送状況(表1参照) 調査対象25社(24社及び品目別・地域別輸送状況回答1社)は、前月との比較でみると、品目別トータルで輸送量が増加したと回答する事業者が多かった。品目ごとでは、工場・生産地からの貨物増が「農水産品」、「機械」及び「食料工業品」、商社・問屋からの貨物増が「日用品」、倉庫から出る貨物増が「食料工業品」、季節的需要増が「食料工業品」及び「日用品」で見られた。一方、倉庫から出る貨物減が「日用品」で見られた。地域別では、「東北」、「関東」、「愛知」及び「中国」で貨物増となっている。 前年同月との比較でみると、品目ごとでは、工場・生産地からの貨物増及び倉庫から出る貨物増が「金属製品」及び「機械」で見られた。一方、工場・生産地からの貨物減が「化学工業品」及び「日用品」、商社・問屋からの貨物減が「日用品」、倉庫から出る貨物減が「化学工業品」、季節的需要減が「食料工業品」で見られた。地域別では、「東北」及び「関東地方」で貨物減となっている。2.一般貨物(1)本月の輸送状況(表2参照)全国の一般貨物トラック事業者(本月の回答事業者803社/調査対象事業者数1,014社)の輸送量は、前月比105.0%、前年同月比 101.7%であった。





添付資料


(公表資料)(PDF形式:326KB)
 
前の記事へ次の記事へ
【このURLを友達に教える
携帯版メールニュースの配信登録
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。
ご希望の方は、空メールを送信すると登録できます。
イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら
サイト内検索
ホーム ページ下部
物流ニュース&用語集
 物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報
 ニュース登録(空メール)
事業内容
 社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減
会社案内
 会社概要 / アクセス(地図)
 プライバシーポリシー
 訪問販売法に基づく表記
採用情報
 採用情報
 通販物流スタッフ(パート/アルバイト)
友達にURLを教える
お問い合わせ
Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved.